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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
何度も何度も何度も指摘されてますが (スコア:0)
「合法と証明できなければ違法」と言わんばかりの態度は、現在の日本の法治主義に真っ向から挑戦していませんか?
「お前もこれから交通違反しない保証はないだろ?それなら先に反則金払っとけや」と警察に言われるのとどこが違うのかわからないんですが。
Re:何度も何度も何度も指摘されてますが (スコア:0)
#そういう方法があるのかどうか知りませんが。
Re:何度も何度も何度も指摘されてますが (スコア:2, 興味深い)
DRMが機能していて、「hoge日経ったら消去」のようなルールを強制できるからです。
しかし、そのような目的(粒度の高い再生回数制限)のためにDRMを利用すると「誰がいつ何を見た」を誰かが管理することになるので
プライバシーの侵害に当たる だから補償金という一律負担が必要という論理を唱えるような人が居るかも知れません。
旧来のメディアでは人間と約束するという方法を取っていました。
「レンタルビデオは3日借りたら返す」というルールを人間が守るからこそレンタルビデオ屋はやっていけるわけです。
方法論はともかく、そのような制限は(技術的には)可能ですが、たぶん消費者には受け入れられないでしょう。
イベントなり何なりの公共パフォーマンスでは再生回数に応じた課金を受け入れていますが、
一般消費者にはそういう習慣は(放送を除けば)無いからです。「放送やライブ」と「再生」は別物。
Re:何度も何度も何度も指摘されてますが (スコア:1)
レンタルDVDも「誰がいつ借りた」をレンタル屋が管理してると思いますが...
差はどこにあるんだろう
借りた時点で見る可能性が高いのは自明な事なので、いつ見たかはあまり意味が無いと思う
Re:何度も何度も何度も指摘されてますが (スコア:2, 興味深い)
ただDRMとプライバシーは微妙な問題だとは思っています。レンタルビデオと違って非常に普遍的に存在することになるからです。
例えばSuicaみたいなICカード切符の類は誰でも特に認証とかをせずに(リーダさえ密着させれば)乗車履歴が読み出せるようになってますが、
そういうデザイン上の不備(ともとれる仕様)をいかに無くしていくかは課題になるでしょう。
# Suicaはサイフの奥深くに入れておけば知らない間に読まれることはほぼ無いとは思いますが。。
たとえば、1回再生ごとにネットワーク認証するのと3日とかおきにネットワーク認証するのでは
結構な違いが有るんじゃないかとも思います。
たとえば再生回数データを(mixiミュージックみたいに)集めれば、Amazonのように別の商品を効率的に推薦したり
できるんじゃないかな とか。
もちろんそういうデータを隠蔽するように、たとえば、iPodならPCと同期するたびに再生回数を転送して課金 のような
スタイルだって考えられます。
まぁ考えることは色々あるよということで。。
Re:何度も何度も何度も指摘されてますが (スコア:1)
になっていると思っていますので、基本的にそれが何時何回見られたかと言う属性が付いてもさほど意味が無いと思いますよ
10回みられてたらそれは確かに気に入ったのかもしれませんが
1回見ただけでも気に入らなかったと言う指標にはできません
正直、借りた=見るがほぼ確定している状況だと何を借りたかのが重要で
特定の作者の作品をその後大量に借りていたり、特定のジャンルの作品を大量に借りて居たり
したことの方が、その傾向は判りやすいかと
視聴回数程度なら正直プライバシーとまでは言えないでしょう
さすがに見た場所まで判ったら色々やばそうですが、今のところそれはなさそうです
Re:何度も何度も何度も指摘されてますが (スコア:1)
家族構成とか職業のような幾つかの要素に影響されるからです。何らかの要素に影響されれば
それは潜在的な情報となって推薦などの結果に影響を及ぼす*可能性が*有ります。
今のところ視聴した場所までを的確に追跡できるDRMは無いと思いますが、
携帯電話のような位置情報を取得できるデバイスで動くなら技術的には可能でしょう。
重要なのは、そのようなDRMを押しつけられないように注意を払うことです。何事もバランス。
Re:何度も何度も何度も指摘されてますが (スコア:1)
判ったりすると少し嫌な感じですしね
まぁ今のところ特定する情報をレンタル各社に提供することはISPとしては
あり得ないのですし、再生機器購入時に位置登録することになっても
無断で転用すれば個人情報保護法違反ですから、その辺はあまり心配してません
Re:何度も何度も何度も指摘されてますが (スコア:1)
再生回数課金というのは、技術さえ追いつくのであれば当然出てくる選択肢になると思いますよ。再生に課金する代わり、購入時の支払いを極端に安くするか、なくすという方式。
コンテンツを買うという概念を捨てて、いつでもどこでも好きなときにレンタルするという考え方でコンテンツを楽しめばよいわけです。
ナップスターとかでやってる定額配信なんかがこれに近いところにあるんじゃないかな。あれって、DL数に応じて運営がコンテンツホルダーに報酬を支払うわけですし。ユビキタスなストリーミング配信が技術的に可能になれば、再生回数課金だって決して不可能なことではないでしょう。
この方式が当たり前になれば、本当に優良なコンテンツがプロモーションに金がかかってるだけの使い捨てコンテンツに埋もれてしまうなんて悲劇も減るわけで、むしろ目指すべき未来の形の一つだと思います。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re: (スコア:0)
まず、「視聴」では権利は侵害されていないのですから、補償金を払えという理屈は成り立ちませんね?
で、私が「著作者の権利を侵害して保存」したときに明確に課金されるシステムを希望します。
権利を侵害してもいないのに「権利を侵害される可能性があることへの補償金」をむしり取られるのは納得できませんから。
補償金の金額などについても合理的な説明を示していただけるのであれば、補償金は当然お支払いしますよ。
もちろん、その金額を支払うに値しない程度の音楽や映像だと判断すれば、鑑賞自体をやめるでしょうけどね。
Re: (スコア:0)
問題になっているのは、権利者側は侵害だから払え、ユーザー(使う)側は法律で保証された権利を行使もしくは法律で禁止されていない行為をするだけなのになぜ金を取るんだ、
の ぶつかり合いじゃないの。
Re:何度も何度も何度も指摘されてますが (スコア:3, 参考になる)
既存の記録メディアに有ることには反対していない
ただしDRMは権利保持者がコピー自体を制御して配布することが可能なので
コピーされたとしても新たに不利益を与えたとは言えない
よってDRM関連機器まで補償金かけるのは変じゃね?って話
ちなみにipodに現状補償金がかからないのは30条の2の補償金規程に以下記述があるため
第三十条
2.私的使用を目的として、デジタル方式の録音又は録画の機能を有する機器
(放送の業務のための特別の性能その他の私的使用に通常供されない特別の性能を有するもの及び録音機能付きの電話機その他の本来の機能に附属する機能として録音又は録画の機能を有するものを除く。)であつて政令で定めるものにより該機器によるデジタル方式の録音又は録画の用に供される記録媒体であつて政令で定めるものに録音又は録画を行う者は、相当な額の補償金を著作権者に支払わなければならない。
装置の場合録画及び録音する機能が付いて居ることが条件で、さらに録画自体が本来の機能として
付随してないといけないらしい
装置としてipodは記録機能が無く再生専用のため付けられない、それ自体を記録媒体とするのも難しいって所でしょう
Re: (スコア:0)
> 付随してないといけないらしい
> 装置としてipodは記録機能が無く再生専用のため付けられない、それ自体を記録媒体とするのも難しいって所でしょう
ipodとCD-Rってこの意味においてどう違うの?
Re:何度も何度も何度も指摘されてますが (スコア:1)
この規定だとあくまで補償金をかけられるのは「録音または録画の用に供される記録媒体」つまり
基本的に「録画装置」で使える媒体でなければいけないわけです
ipodの場合再生装置にくくりつけの記録媒体のため「録音装置」に供されているわけではないってことでしょう
ではPCやHDDに補償金を(確かにCDから複写してるわけだし)って話がありましたが
PCのメイン機能が録音を主体としておらず、HDDも主に録音や録画に使われるための媒体ではないため
それも難しいってことだと思います
CD-Rの場合は、録音装置で使える媒体だから補償金があるものが売っているって事でしょう
むろんデータ用として補償金なしのも売ってるのはご存じの通りです
Re: (スコア:0)
>まず、「視聴」では権利は侵害されていないのですから、補償金を払えという理屈は成り立ちませんね?
失礼。「複製」や「録音・録画」など、補償金の対象となる行為に置き換えてください。
#この表現で絡むのであれば、補償金制度そのものの否定だと考えられますが、そこまでは立ち入りません。
元々交通違反の反則金との比較の話でしたが、反則金は1回の反則ごとに支払い義務があるのに対し、補償金は1台の機器で何回複製しても金額は変わらない、という違いを示そうとしました。
>私が「著作者の権利を侵害して保存」したときに明確に課金されるシステムを希望します。
実現不可能なことを要求していませんか?
すべての著作物のありかを記録・追跡すれば、著作権の侵害があったことを検知できるかもしれませんが、同時に利用者のプライバシーを致命的に侵害してしまいますよ。
プライバシーの侵害なんて (スコア:0)
いまさら何を?って感じ。