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青空文庫、2019年にパブリックドメインとなるはずだった作家13名の21作品を紹介」記事へのコメント

  •  保護期間が延びるとなぜまずいのかという根本的なところは、著作権のせいで複製なり電子化なりの処置が執れなかった作品が忘れられ、原本が痛んだり紛失してしまったりで失われてしまうから。
     電子化というのは物理的な所蔵限界を事実上無限にまで広げてくれる大変有効な技術なんだけど、それを阻害する不必要に長い著作権保護期間は有害だと言われてるわけ。

     なので、一番危険なのは主な作家として名前が挙がってこないけどアーカイブ対象にはなるタイプのそこそこの知名度の作家の作品なんだよね。

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    しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
    • by Anonymous Coward

      原本が痛んだり紛失したりしたときに備えてバックアップを作るのが複製権侵害だと主張するのか?

      • そこそこの知名度の作家だと「原本が痛んだり紛失したりしたときに備えてバックアップを作る」だけだとモチベーションが保てなくてやらないけど、青空文庫で公開できるならいっちょテキスト化してみるかって事じゃない?

        親コメント
        • by Anonymous Coward

          バックアップはスキャンすればとれるだろ。テキスト化することでバックアップしろなんて誰も言ってないよ。

長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds

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