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漫画家・佐藤秀峰曰く、漫画村閉鎖による売上増を現時点で語るのは早計」記事へのコメント

  • かつて、マジコンに散々苦しめられた任天堂の故・岩田社長はこんなことを言ってました。

    『ソフトウェアに対して対価を支払うことは無意味だ』という考えが広く広まりつつあることに対して恐怖を感じている

     と発言してます。
    参考:ニンテンドー 3DS は 2D/3D 切り替え機能を搭載、海賊版対策も強化 [srad.jp]

    これと同じことが今マンガ業界に起きてしまっている。
    一旦浸透してしまった海賊版サイトが一時的に閉鎖したからってすぐに売上が戻るかといわれると、おそらくそんなことはない。
    海賊版サイトがまずいのは「新作だろうと漫画はただで読める」という風潮が根付いてしまう

    • # 海賊版サイトに対しては、良い感情を持っていないです。あらかじめ。

      ただ、マンガの海賊版騒動が起きるずっと前に、音楽で同じようなことが起きてはいるわけで。
      音楽は一時期、いくらでも海賊版が入手可能だった。
      そして、正規の音楽配信はDRMでガチガチに固められて、極めて使いづらかった。
      結果、「中高生はそういうサイトで音楽を無料取得するのが普通」でした。
      でも、それで誰も音楽にお金を払うことがなくなったかと言うと、そこまでは行ってない。
      Amazon MusicみたいにDRMが極めて緩いものや、月額固定の配信サイトが登場して、海賊版ではなく正規サイトを利用するようになった人も少なくないはずです。

      マンガも、今後は似たような経緯をたどることになるんじゃなかろうか。
      電子書籍のDRM緩和とか、定額購読マンガサイトなどが増えてくれば、海賊版サイトの利用を少なくするよう誘導することは十分可能だと思います。

      親コメント
      • 方向性はそうなるよう向かっていくとは思うけど、ビジネスとして成立するようになるにはまだまだハードルは高そう。
        Kindleの読み放題サービスが開始して早々にメジャーどころの作品トラフィックに耐え切れずに勝手に対象からはずして出版社のヘイトを盛大に買ったなんて事件もあったし。AmazonのAWSで耐えられないんじゃ、当分はしんどいでしょうなぁ。

        あと、海賊版サイトはコンテンツにライセンス料金を払っていないので、UIやらサービスやらにその分金を突っ込める。これと競争しろってのが無茶ってことだけは忘れちゃダメだろうと思う。

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        • by Anonymous Coward
          トラフィックに耐えきれなかったのじゃなくて、
          出版社への支払いをしたくなかったので対象から外したのでは?
          つまり、Amazon 側の持ち出しがが大きすぎたという話。
          # 閲覧数に応じて出版社への支払いを行うという契約。
          • なお悪いですがな……。

            読み放題なんだから捨て値でコンテンツ出せって言っても出版社も著者も商売上がったりなわけで、技術が進歩しても解決できない問題は根深い。
            気に入った曲があれば無限リピートしてくれる音楽と違って、ほとんどの人が1回読んだらそれでおしまいなマンガではやっぱ読み放題サービスは厳しいんでしょう。

            言語の壁で市場規模に限界があるのも痛いですなぁ。
            グッズとかコミュニティサービスを絡めるとかしてサブコンテンツで稼ぐか、もっとコンテンツの宣伝効果を高めるような仕組みを作るか……上手い方法があるといいんですが。

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            • by Anonymous Coward
              もっと違う。amazonの想定以上に利用者が多かったという話で、出版社や著者が商売上がったりではない。
              捨て値で要求や提供したつもりが捨て値ではなかったということ。
              さらに音楽も漫画も利用数に応じて支払いが変わるんだから、リピートするかどうかはサービス提供者には関係ないし、リピートされない方が飽きるのが早くなり有利になることさえありうる。
      • by Anonymous Coward

        なんかこの辺の議論って雑なので、ちょっと認識を整理したほうが良いと思う。

        漫画が、その辺のショップなどで有線等で勝手に流れていたかというとそうではない。
        漫画が、MDやCDなどのコピー作成のように私的コピーで大量流通していたかというとそうではない。
        雑誌・単行本の貸し借りは結構あったが、
        それらは単行本なら所有者に返還されたか、雑誌なら捨てられた。
        立ち読みも多かったが、本屋に行く必要があり、時間的に多くは無理だった

        私的コピーやTVや町中で耳に入ってくる状況が多くてそもそも金払わなくてもそこそこ聞けるけどさらに金を払う層がいたのが音楽、

        初期投資してる人が身近にいて有料であるのが感じられたのが漫画

        この辺の扱いを雑に混同して音楽と同じ扱いを始めて、
        結果使いにくくなっているのがDRM漫画のような気がします。

        # 主に雑誌で読む層を放置しすぎた
        # そうこうしているうちに別の娯楽との可処分時間の奪い合いが増す
        # 最終的にどう落ち着くのか・・・

        • by Anonymous Coward

          マンガ雑誌は単行本の宣伝媒体(+読者の動向を探る実験媒体)で、広告費を込みでチャラで十分、
          儲けは単行本で・・・って感じだからねぇ

          いまだと、音楽におけるYoutube、アニメにおけるTV放送・ネット配信と同じような立ち位置かなぁ

目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond

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