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モンサント社の特許からは逃げられない?」記事へのコメント

  • 自分の勘違いでなければ、流通してる商品としての大豆=種子だよね?
    売れば無問題で、農家がそれを再利用した場合だけ訴えられるという。
    そんな訴えで勝訴してていいんだろうか。

    • by Anonymous Coward

      売った方の問題じゃないの?

      ある特許を使用して性能向上を図ったデバイスを
      特許のライセンスを得ずに製造・販売した業者とそれを知らずに買って使った消費者がいたとして
      消費者が訴えられるのか?

      • Re: (スコア:4, 興味深い)

        一般的な特許の考え方についていえば、
        ・権利者は特許の「実施」に関して権利を持つ。実施とは、製造・販売・使用のこと。
        ・たとえ同じものを独自に思いついたのであっても、先行特許の影響を受ける
        ・特許は 消尽 [wikipedia.org]する。
        というのが基本。

        たとえば、ある部品にある特許がからんでいた場合、
        部品の製造者→製品の製造者→流通者→販売者→消費者
        の流れの、どこかの段階で許諾が得られていれば、そこで特許権は消尽するので、それで消費者が訴えられるようなことはもうありません。
        ところが、まったく未許諾であった場合には、消費者は「使用」に関して特許権の侵害をしているわけです。そして

        • by Anonymous Coward on 2012年04月09日 12時27分 (#2131919)

          モンサント社から種子を購入した時点で消尽したことになると思いますが、その種子からできた次の世代の種子は特許の権利を得ていないことになるということですか。

          遺伝子特許だとそういうことになるのかな? 工具とか工作機械とかを考えれば同じか。

          親コメント
          • > その種子からできた次の世代の種子は特許の権利を得ていないことになるということですか。

            普通、このような特許は「○○という遺伝子を有する植物、およびその子孫」という取り方をするはず。

            子孫が再生産された時点で侵害になります。

            あとは販売時の実施許諾が"当該世代限り"となっていて、当事者の契約範囲を超えての実施は侵害というしくみなのかも。

            親コメント
          • by Anonymous Coward on 2012年04月09日 14時52分 (#2132058)

            工具とか工作機械の特許がそれで製造される製品には(普通は)及ばないはずです。(その工作機械を使わないかぎり製造できないものは例外)
            刃物材料なんてそれこそ特許とノウハウの塊なのに、それで作られた機械を使ったからと言ってさらにその機械による製品には関係ないはず。
            (製造機械の供給を差し止められると業務的にはインパクトありすぎなのですが、法的には責任はない)
            「F1種にせず意図しない拡散を予防することができず無管理になったものは、特許法の保護の範囲から外れる」と解して欲しかったですね。

            モンサント社から種子を購入して栽培して収穫したぶんは、管理された範囲であるので特許権が及び、再播種不可は正当。
            こぼれ落ちた種、自然交配して資質が伝わったものは、無管理繁殖であり特許権が及ばない。
            というふうに。当然、立証責任はモンサント側で。

            親コメント
            • by Anonymous Coward

              ごめん、工具についてあの書き方じゃそう読み取るよね。

              ある工具で同じ工具を作った場合の事を考えました。出来た工具は特許を使用する権利は得ていないよね。

              勝手に増えるのと作るのじゃ大きく違う気もしますが。

          • by Anonymous Coward

            これは生物の遺伝子だから発生する問題かもしれないですね。
            通常は複製して売ると問題になりますが、この場合の種子の販売目的がそもそも、蒔いて育てて複製された種子を売るためですからね。
            食料用など、他の用途なら消尽されているが、育苗用の種子を作ることは認めてないので、育苗用の種子を作る事自体が権利侵害で、その種子も権利が消尽されてない、と用途で縛る事が可能なのか、
            または、複製された種子は複製されたものだから消尽とかなくて、ただ育苗用でなければ特許の権利範囲にないので自由にできる、と考えるのか。

            • そもそも種子は工業製品じゃないんだから、特許とは別の枠組みで知的財産を保護するほうが合理的であり、日本の場合は種苗法、国際的にはUPOV条約というのが存在します。
              これらは種苗用の約束事なので育成や交配に関するルールが明文化されており、ややこしい揉め事が起こりにくい。

              ところがモンサントは本来工業製品のための特許制度を使って自分の知的財産権を保護しようとしています。その理由はいくつかありますが、特にアメリカの種苗法で「買った種子を増殖して得られた種を次の作付に使用することは農民の特権である」と明文化されている点が大きいようです。
              優れた解説はこちら [air-nifty.com]。
              親コメント
            • by Anonymous Coward
              じゃあ、突然変異種は特許無効なんでしょうか?

コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell

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