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>- インテリアコーディネイトに特許があればレストランがテーブルの配置を工夫したとき特許を調べないといけない
先行文献を全部回避して請求項を作ること自体至難の業でしょう。最近の特許庁の判定基準からいけば、構成が同じだからダメ、と弾かれるだけのような。
先行文献が存在せず独自性がありかつ機能的に合理性のある優れた配置なら、保護されてしかるべきかと思います。
>- 教育に特許があれば学校の先生が生徒に教える工夫をしたときに特許検索をしないといけない
教える工夫というのが具体性がなくてよくわかりませんが、個人の技量に頼るようなモノは特許には
>そのライセンスが数個程度であれば、「選択している」といえるのでしょうけど。
ソフトウェア特許に関して言えば、期限切れの特許がまだ存在してないのが問題なんじゃないですかね。期限切れの“使える特許”だけ調べておけば問題ないのでは?その範囲で技術を使うなら侵害は発生しないはずですし。
訴訟の話まで持ち出すと、特許固有の問題じゃなくなるのでやめときます。
>20年も前の特許はほとんど使い物にならないです。ただでさえ大変な調べる手間がさらに増えるだけ。
どんな技術も基礎をすっ飛ばして使うことはできません。基礎技術の特許は1件あれば回避には十分足ります。使いものになる特許なんて、いつの時代でも一握りです。
>「このタイミングでガベージコレクタを呼ぶ」とかいちいち調べたくないでしょう。
一から調べるのは手間でしょうね。しかし、五年も特許調査を継続して続けていけば、自前で容易に検索可能なデータベースが出来上がってるんじゃないでしょうか。
>更にライセンス希望しても競合なら許可しない可能性もあります。
正統な権利の行使だと思います。ライセンスを希望するくらい優れた技術の場合、周辺からガッチリ押さえられてることが多いですけどね。
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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
マイナス面を (スコア:0)
- インテリアコーディネイトに特許があればレストランがテーブルの配置を工夫したとき特許を調べないといけない
- 教育に特許があれば学校の先生が生徒に教える工夫をしたときに特許検索をしないといけない
- ソフトウェア業界で特許が製造業並に浸透していれば週に半日~1日は特許調査を行わなければならない
- ソフトウェア業界で特許が製造業並に浸透していれば特許回避の為に保守性が悪くなっても汚いコードや不要なコードを書かなければならない
比喩はあまり好きではないですがソフトウェア業界にいるとマイナス面があまり見えてこないので敢えて用いました。
Re: (スコア:1)
>- インテリアコーディネイトに特許があればレストランがテーブルの配置を工夫したとき特許を調べないといけない
先行文献を全部回避して請求項を作ること自体至難の業でしょう。最近の特許庁の判定基準からいけば、構成が同じだからダメ、と弾かれるだけのような。
先行文献が存在せず独自性がありかつ機能的に合理性のある優れた配置なら、保護されてしかるべきかと思います。
>- 教育に特許があれば学校の先生が生徒に教える工夫をしたときに特許検索をしないといけない
教える工夫というのが具体性がなくてよくわかりませんが、個人の技量に頼るようなモノは特許には
Re: (スコア:1)
そんなレベルであれば誰も困らないのでは。
何の特別さもないと考えて思わず使いそうな部分にまで特許が存在している(しかも膨大な数)
というのが問題なんだと思います。
そして無効訴訟はコストに見合わない。
Aというモノを作るのに「使える特許」をあらかじめ探すのは簡単ですが
Aというモノを作るのに「使ってはいけない特許」をあらかじめ探すのはコストが膨大になる。
で、結局モノを作ってから(作りながら)抵触してないかを探すことになる。
>ライセンス料と特許回避のコストを天秤にかけて有利な方を選択しているだけ
そのライセンスが数個程度であれば、「選択している」といえるのでしょうけど。
Re:マイナス面を (スコア:1)
>そのライセンスが数個程度であれば、「選択している」といえるのでしょうけど。
ソフトウェア特許に関して言えば、期限切れの特許がまだ存在してないのが問題なんじゃないですかね。期限切れの“使える特許”だけ調べておけば問題ないのでは?その範囲で技術を使うなら侵害は発生しないはずですし。
訴訟の話まで持ち出すと、特許固有の問題じゃなくなるのでやめときます。
Re: (スコア:0)
20年も前の特許はほとんど使い物にならないです。ただでさえ大変な調べる手間がさらに増えるだけ。
> ライセンス料と特許回避のコストを天秤にかけて有利な方を選択しているだけではないかと。
「このタイミングでガベージコレクタを呼ぶ」とかいちいち調べたくないでしょう。
更にライセンス希望しても競合なら許可しない可能性もあります。
Re:マイナス面を (スコア:1)
>20年も前の特許はほとんど使い物にならないです。ただでさえ大変な調べる手間がさらに増えるだけ。
どんな技術も基礎をすっ飛ばして使うことはできません。基礎技術の特許は1件あれば回避には十分足ります。使いものになる特許なんて、いつの時代でも一握りです。
>「このタイミングでガベージコレクタを呼ぶ」とかいちいち調べたくないでしょう。
一から調べるのは手間でしょうね。しかし、五年も特許調査を継続して続けていけば、自前で容易に検索可能なデータベースが出来上がってるんじゃないでしょうか。
>更にライセンス希望しても競合なら許可しない可能性もあります。
正統な権利の行使だと思います。ライセンスを希望するくらい優れた技術の場合、周辺からガッチリ押さえられてることが多いですけどね。