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河村真紀子(主婦連合会常任理事)がいるのに、消費者不在ってのはどういう意味なんだろう。
要するに、「末端の、本を読んだり音楽を聴いたりする人」がアクションを起こすには「出版社とかレコード会社とか、放送局」に対して圧力をかけていくしかないのでしょうかね。不買運動とかそれくらいしか形にはできないんでしょうけど。
でも、既に「権利者」と「消費者」という対立になってる時点で、「文化」庁が扱うこと自体が変な感じがしますね。
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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
消費者不在の中… (スコア:1, 興味深い)
河村真紀子(主婦連合会常任理事)がいるのに、消費者不在ってのはどういう意味なんだろう。
Re: (スコア:2, すばらしい洞察)
権利者が想定してる消費者ってのは、直接お金を払ってくれる人たち。出版社とかレコード会社とか、放送局などなど。
末端の、本を読んだり音楽を聴いたりする人は、今は消費者とはされていないんだ。
だから末端の者がいくら叫んでも彼らには届かない。彼らにとっては「消費者の声」ではなく単なる外野のノイズだから。
そこから見直さないと多分何をやっても駄目だろう。
Re: (スコア:1)
要するに、「末端の、本を読んだり音楽を聴いたりする人」がアクションを起こすには「出版社とかレコード会社とか、放送局」に対して圧力をかけていくしかないのでしょうかね。
不買運動とかそれくらいしか形にはできないんでしょうけど。
でも、既に「権利者」と「消費者」という対立になってる時点で、「文化」庁が扱うこと自体が変な感じがしますね。
神社でC#.NET
Re:消費者不在の中… (スコア:1)
権利者VS消費者って構図はそのトバッチリと言えそう。
・・・しかしそれでだってn_ayaseさんの言うとおりで、「文化」で扱う領分としては変な話です。
この問題はどう考えても経済でしょうに。文化を名乗る割にゼニの話しかしていない。
ゼニの絡まない文化までゼニ絡みの世界に染め上げようとしてるように見える。
特許庁のように、経済産業省の外局として著作権庁でもぶち上げた方がまだ自然な気がする。
フェアユースだとかそういう領分で争議するのならまだ「文化」と言えそうなものだけど、
他コメントにもあるようにゼニ以外の領分での文化の広め方については全くやる気が無いですよね。