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前の委員会は大局的な見地に立って議論するというのではなく、それぞれが自分に都合のいい意見を言いっぱなしにするだけでしたからねえ。ネットの議論はそれでもいいんでしょうけど、政府の委員会は公益に対する責任を持って一つの具体的な方向性を出さなければならないので。 消費者側だけが大幅に削られていると見るべきなのかどうかは個々の委員を知らないのでなんとも言えないが、前のままってわけにいかなかったのはわかりますねえ。
著作者寄りが6人いることはもっと評価されていいんじゃないかと。著作権なんてものは作り手が主張するものであって消費者の権利のためにあるものではもともとない。(だからフェアユースなんていう対概念を引っ張り出すわけでね)著作者はほぼ間違いなく「人気稼業」の人である以上、こういう場に顔出しにくいというのが当たり前。それが6人出て来ている。
ついでに彼ら、自分の作品の「客」が自らのことを「消費者」と称する姿は根本的に見たくないはず。それでも消費者なんてタームが紛れ込んできたのはこれはあくまで「カネ」の問題の議論であることの証拠だし本来作品と、作品を認めてくれる
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自業自得の面も… (スコア:1, フレームのもと)
前の委員会は大局的な見地に立って議論するというのではなく、それぞれが自分に都合のいい意見を言いっぱなしにするだけでしたからねえ。ネットの議論はそれでもいいんでしょうけど、政府の委員会は公益に対する責任を持って一つの具体的な方向性を出さなければならないので。
消費者側だけが大幅に削られていると見るべきなのかどうかは個々の委員を知らないのでなんとも言えないが、前のままってわけにいかなかったのはわかりますねえ。
Re:自業自得の面も… (スコア:2, すばらしい洞察)
高飛車にものを言う前に、せめてソースの委員リストくらい読みましょうよ。
どの団体を代表してでてきているかは、おおよそ書いてありますよ。
明らかにされているだけで17人中11人が著作者および著作隣接権ビジネス団体の代表。
んで、松田政行氏は、肩書きには「弁護士」とのみ記載されていますが、実際には
「ネットワーク流通と著作権制度協議会」の会長代行でもある人なので、まあ
文化庁寄りと見てよいかと。つまり17人中12人が文化庁の息がかかった出席者と
いうわけで。
野原佐和子氏が経済産業省代表、中村伊知哉氏が総務省代表、弁護士代表が宮川美津子氏。
川村真紀子氏が唯一の消費者団体代表。ぐらいは、ぐぐればすぐ分かるのですよ。
> 政府の委員会は公益に対する責任を持って一つの具体的な方向性を出さなければならないので。
(略)
> 前のままってわけにいかなかったのはわかりますねえ。
前回は上がれなかったので、今回は確実に上がれるように積み込みしといた
わけですよね。わかります(笑)
で、文化省が責任を持って守ろうとしている「公益」って、「誰」の「公益」なんでしょうか?
って話なわけです(笑)
Re: (スコア:0)
著作者寄りが6人いることはもっと評価されていいんじゃないかと。
著作権なんてものは作り手が主張するものであって
消費者の権利のためにあるものではもともとない。
(だからフェアユースなんていう対概念を引っ張り出すわけでね)
著作者はほぼ間違いなく「人気稼業」の人である以上、
こういう場に顔出しにくいというのが当たり前。それが6人出て来ている。
ついでに彼ら、自分の作品の「客」が自らのことを「消費者」と称する姿は
根本的に見たくないはず。それでも消費者なんてタームが紛れ込んできたのは
これはあくまで「カネ」の問題の議論であることの証拠だし
本来作品と、作品を認めてくれる