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前の委員会は大局的な見地に立って議論するというのではなく、それぞれが自分に都合のいい意見を言いっぱなしにするだけでしたからねえ。ネットの議論はそれでもいいんでしょうけど、政府の委員会は公益に対する責任を持って一つの具体的な方向性を出さなければならないので。 消費者側だけが大幅に削られていると見るべきなのかどうかは個々の委員を知らないのでなんとも言えないが、前のままってわけにいかなかったのはわかりますねえ。
著作者寄りが6人いることはもっと評価されていいんじゃないかと。著作権なんてものは作り手が主張するものであって消費者の権利のためにあるものではもともとない。(だからフェアユースなんていう対概念を引っ張り出すわけでね)著作者はほぼ間違いなく「人気稼業」の人である以上、こういう場に顔出しにくいというのが当たり前。それが6人出て来ている。
ついでに彼ら、自分の作品の「客」が自らのことを「消費者」と称する姿は根本的に見たくないはず。それでも消費者なんてタームが紛れ込んできたのはこれはあくまで「カネ」の問題の議論であることの証拠だし本来作品と、作品を認めてくれる
これまた、関係者の誘導丸出しみたいなご意見。前委員会の議論が大局的な見地に立ってなかったって勝手に決めつけてるが、そんな判断なんて簡単に下せないだろ。しかも、それがどうしてそれが偏った人選に繋がるのか。方向性の出し方が疑問だらけだから問題と言っているんだ。自業自得?消費者は権利者に意見を言ってはいけないのか?消費者は著作物に疑問を持たずにただ無心にありがたく受け取れか?そんな著作物などくそくらえ!
無茶苦茶な理屈並べて、しまいには自分でそれを「わかりますねえ」だって。ほんとに腹が立つ。
具体的な方向性を出すのが目的ということの意味をわかっていらっしゃらないようです。
ときには妥協して、最終的な結論に自分の主張を最大限盛り込むことが最も重要ですからね。自分の主張を大声で言い続けることが必ずしも正しい戦略とは限らないということに気付かなかったのでしょう。
全く同意。つかこういうコメントがまだ/.Jにあることには驚いた。
著作物がネットでやりとりされる時、著作者と受け手(敢えて「消費者」とは呼ばない)の間にどのような関係が結ばれるのが理想なのか、双方にとって幸せな形は何なのか、これまでさんざん議論(?)しておきながら、そういう理想像すら反対派は提示できなかった。この事実がすべてを物語っていると思う。
「ネット普及で著作物のありかたが変わる!」なんて話が出てもう何年経ったか。ことを音楽に限って言えばネット時代の著作のあり方を念頭に入れた作品は本当の草の根レベルか、逆にこれまでレコード会社とさんざん儲けてきた超大
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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
自業自得の面も… (スコア:1, フレームのもと)
前の委員会は大局的な見地に立って議論するというのではなく、それぞれが自分に都合のいい意見を言いっぱなしにするだけでしたからねえ。ネットの議論はそれでもいいんでしょうけど、政府の委員会は公益に対する責任を持って一つの具体的な方向性を出さなければならないので。
消費者側だけが大幅に削られていると見るべきなのかどうかは個々の委員を知らないのでなんとも言えないが、前のままってわけにいかなかったのはわかりますねえ。
Re:自業自得の面も… (スコア:2, すばらしい洞察)
高飛車にものを言う前に、せめてソースの委員リストくらい読みましょうよ。
どの団体を代表してでてきているかは、おおよそ書いてありますよ。
明らかにされているだけで17人中11人が著作者および著作隣接権ビジネス団体の代表。
んで、松田政行氏は、肩書きには「弁護士」とのみ記載されていますが、実際には
「ネットワーク流通と著作権制度協議会」の会長代行でもある人なので、まあ
文化庁寄りと見てよいかと。つまり17人中12人が文化庁の息がかかった出席者と
いうわけで。
野原佐和子氏が経済産業省代表、中村伊知哉氏が総務省代表、弁護士代表が宮川美津子氏。
川村真紀子氏が唯一の消費者団体代表。ぐらいは、ぐぐればすぐ分かるのですよ。
> 政府の委員会は公益に対する責任を持って一つの具体的な方向性を出さなければならないので。
(略)
> 前のままってわけにいかなかったのはわかりますねえ。
前回は上がれなかったので、今回は確実に上がれるように積み込みしといた
わけですよね。わかります(笑)
で、文化省が責任を持って守ろうとしている「公益」って、「誰」の「公益」なんでしょうか?
って話なわけです(笑)
Re: (スコア:0)
著作者寄りが6人いることはもっと評価されていいんじゃないかと。
著作権なんてものは作り手が主張するものであって
消費者の権利のためにあるものではもともとない。
(だからフェアユースなんていう対概念を引っ張り出すわけでね)
著作者はほぼ間違いなく「人気稼業」の人である以上、
こういう場に顔出しにくいというのが当たり前。それが6人出て来ている。
ついでに彼ら、自分の作品の「客」が自らのことを「消費者」と称する姿は
根本的に見たくないはず。それでも消費者なんてタームが紛れ込んできたのは
これはあくまで「カネ」の問題の議論であることの証拠だし
本来作品と、作品を認めてくれる
Re:自業自得の面も… (スコア:1, すばらしい洞察)
これまた、関係者の誘導丸出しみたいなご意見。前委員会の議論が大局的な見地に立ってなかったって勝手に決めつけてるが、そんな判断なんて簡単に下せないだろ。しかも、それがどうしてそれが偏った人選に繋がるのか。方向性の出し方が疑問だらけだから問題と言っているんだ。
自業自得?消費者は権利者に意見を言ってはいけないのか?消費者は著作物に疑問を持たずにただ無心にありがたく受け取れか?そんな著作物などくそくらえ!
無茶苦茶な理屈並べて、しまいには自分でそれを「わかりますねえ」だって。ほんとに腹が立つ。
Re:自業自得の面も… (スコア:3, おもしろおかしい)
具体的な方向性を出すのが目的ということの意味をわかっていらっしゃらないようです。
著作権延長反対派には古狸がいなかった (スコア:0)
ときには妥協して、最終的な結論に自分の主張を最大限盛り込むことが最も重要ですからね。
自分の主張を大声で言い続けることが必ずしも正しい戦略とは限らないということに気付かなかったのでしょう。
Re: (スコア:0)
全く同意。つかこういうコメントがまだ/.Jにあることには驚いた。
著作物がネットでやりとりされる時、著作者と受け手(敢えて「消費者」とは呼ばない)の間に
どのような関係が結ばれるのが理想なのか、双方にとって幸せな形は何なのか、
これまでさんざん議論(?)しておきながら、そういう理想像すら
反対派は提示できなかった。この事実がすべてを物語っていると思う。
「ネット普及で著作物のありかたが変わる!」なんて話が出て
もう何年経ったか。ことを音楽に限って言えば
ネット時代の著作のあり方を念頭に入れた作品は
本当の草の根レベルか、逆にこれまでレコード会社とさんざん儲けてきた
超大