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東京オリンピックのエンブレム、ベルギーのデザイナーの作品に酷似していることが判明 122

ストーリー by hylom
またケチが付いた 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

24日、東京オリンピックの大会エンブレムが発表された(過去記事読売新聞)。ところが、これに対しベルギーのデザイナーオリビエ・ドビ氏が、氏が手がけたベルギー・リエージュ劇場のロゴに似ているとSNSで報告、劇場側とともに弁護士と協議していることを明らかにした(NHK)。

組織委員会側は各国の商標を確認して国際オリンピック委員会の承認を得ているので問題はないという立場とのこと。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by Anonymous Coward on 2015年07月31日 12時05分 (#2856225)

    実務的に見て、五輪がある度に繰り返される事で
    悪く言えば単なるデザイナーの売名行為でしょう。別に大きく取り上げるような話じゃない。

    商標法の視点からだと、東京オリンピックのロゴをみてベルギーのWebデザイナ氏が作った劇場だと勘違いする
    あるいはその逆、劇場のロゴを見て東京オリンピックのロゴだと勘違いするような事が起きるか、と言う問題だが
    そんな事はどう見てもあり得ないので、商標法からみての問題はまずないでしょう。
    国際商標登録がされていないのならばなおさら。

    次に著作権法的な観点だが、まず第一に、商標登録されたロゴは実務的に著作権登録ができず蹴られる事が多い。
    特にこの手の基本的なアルファベットのを配置して、基本的な図形を配しただけのようなシンプルなものはまず無理。
    理由は簡単で、図案としては創作性がないと判断されるから。図面と同じね。

    似ているとされる事について、双方とも「●」と「T」をモチーフにしていると言う共通点があるだけで、
    内部のバランスは大きく異なり、配色は全く異なり、特徴的な部分(ベルギーの例では背景の黒丸、日本の例では右上の赤丸)が違う。争ってみないと確定しないのは確かだが、Webだけではなくテレビの専門家解説などでも似た見解のようだ。
    (例: https://twitter.com/fukuikensaku/status/626610630955417600 [twitter.com] )

    で、この手の話は国際イベントではつきもので、ロゴが発表される度に騒がれている。
    例えばリオオリンピックでは、
    http://www.thelogofactory.com/logo_blog/index.php/rio-201-olympic-logo/ [thelogofactory.com]
    ある財団のロゴマークと、絵画と似ているとされていますが「モチーフが同一なだけ」という結論になっていますね。
    ここまであからさまに売名・錬金術で裁判まで起こされるのは珍しいでしょうが、一蹴されるだけでしょう。

    • by Anonymous Coward on 2015年07月31日 13時10分 (#2856265)

      一点、著作権は登録しなければ発生しない類のものではない。

      それはそれとして、今回の件で争った結果、創作性が認められず著作物と見做されないと判断されると、それはそれで実は IOC・JOC 側にとっても都合の悪いことになるような気がする。

      『オリンピック・パラリンピックに関するエンブレム、ロゴ、用語、名称をはじめとする知的財産は、日本国内では「商標法」、「不正競争防止法」、「著作権法」等により保護されています。』 (東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 知的財産権の保護 [tokyo2020.jp]より) としているけれども、少なくともエンブレムについての著作権による保護の根拠については揺らぎかねないという点で。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        >著作権は登録しなければ発生しない類のものではない。

        国内ではね。

        今回は国際商標登録の話で、商売に使う場合は登録しろという国は多い。
        代表格は米国で、この場合の著作権登録とは米国など外国の制度の話ですよ。
        商標登録は通っても著作権登録は蹴られる事が多い。

        その下の引用部分はロゴに限ってないし、全部がANDで結ばれるわけでもないのを曲解しすぎ。

        • by Anonymous Coward on 2015年07月31日 13時45分 (#2856305)

          >国内ではね。

          ベルギーも日本もベルヌ条約加盟国なので、著作権は無方式主義。
          よって作成した時点で、ベルギーでも日本でも著作権は保護される。

          そもそも「商標登録してようが著作者の許可なきゃ使用できない(デザイン商標でオリジナリティが認められる場合)」

          商標ってのは「文字商標」と「ロゴ(デザイン商標)」に分かれ、後者は著作権の対象になりうる

          親コメント
        • by Anonymous Coward

          >その下の引用部分はロゴに限ってないし、全部がANDで結ばれるわけでもないのを曲解しすぎ。

          ロゴに限っておらず、全部が AND で結ばれるわけでもないような表現だからこそ、今回のエンブレムも『著作権でも保護されるかもしれない』と牽制する効果があるということを言っているんですがね。

          それが、エンブレムの著作権というごく一部の権利だけとはいえ、明確に否定される事態を望むだろうか、という話。

          # 五輪マークに関しては、著作権は否定されちゃった判例が過去にあるんですよねぇ。

    • by Anonymous Coward on 2015年07月31日 13時38分 (#2856299)

      > 特にこの手の基本的なアルファベットのを配置して、基本的な図形を配しただけのようなシンプルなものはまず無理。理由は簡単で、図案としては創作性がないと判断されるから。図面と同じね。

      これは「東京オリンピック2020のロゴ」も「著作権法上の創作性がない」と批判していると理解していい?
      それならば,商標法上問題ない領域で類似のデザインを悪用される恐れがあるんだけど。

      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2015年07月31日 14時29分 (#2856343)

        >東京オリンピック2020のロゴ」も「著作権法上の創作性がない」と批判していると理解していい?

        うん。大雑把に言ってそう。
        だけど批判はしてないよ。一番最初に「実務上」と書いている通り、批判しているんじゃなくて、かなりのケースでロゴってのはそう扱われると言っているだけ。
        例えば、オリンピックの五輪のマーク、あれは著作物登録で蹴られていて、著作権で保護されていません。

        商標権に関係の無い範囲でデザインを悪用される恐れってのは、別に今回に限った話ではないかと。仰る通り著作権では保護されるが、商標権では及ばない部分もあるから。
        しかし、その逆で、商標権では保護されるが、著作権では認められない部分もあるんで、特に制度が破綻するような問題はおきてないし、今回の件でも起きないと思う。
        また商標権では阻止できないような悪用と呼んでも良いようなケースの場合は、不正競争防止法も関わってくる。ただこちらは条約などである程度国際的に枠組みが統一されている商標権など知的財産権と違い、国ごとに異なるのでもう少し面倒だけど、IOCならやるでしょうね。

        親コメント
        • ロゴの著作物性が認められにくい部分についての疑問なんだけど

          この理由としてはよくロゴが応用美術であるという説明がされます。
          で、応用美術の著作物性が認められにくいのは著作権じゃなくて意匠権で保護されるから、というのが法の趣旨だと思っています。
          ですがロゴは意匠権では保護されないという問題があります。
          意匠権として保護されないのだから、ベルヌ条約(1971年パリ改正)第2条(7)

          応用美術の著作物及び意匠に関する法令の適用範囲並びにそれらの著作物及び意匠の保護の条件は、第七条(4)の規定に従うことを条件として、同盟国の法令の定めるところによる。本国において専ら意匠として保護される著作物については、他の同盟国において、その国において意匠に与えられる特別の保護しか要求することができない。ただし、その国においてそのような特別の保護が与えられない場合には、それらの著作物は、美術的著作物として保護される。

          により、美術的著作物として保護しないといけないのでは、という疑問です。

          また、図形を伴うロゴマークの著作物性が否定された判決はあるのかな?
          Asahi/AsaX事件でのロゴの著作物性の判断って、要は「文字だけなんだから著作物じゃねーよ」だと思うんで。

          親コメント
    • by Anonymous Coward

      今回の件は、印象的な部分(Tの左上と右下)がそっくりで「似てる」風に見えるんだけど。
      素人が一目見た瞬間に第一印象で似てると思ってしまうデザインってどうなの。

      そういう点でケチがついたということもあるんじゃないかな。

  • by Ooty (29466) on 2015年07月31日 12時18分 (#2856231) 日記
    3つの丸で表したミッキーマウスが「州浜」の紋に似ているように、単純な図形のデザインだと、類似のものはたくさんあるでしょう。

    それと、今回の件は、どちらも "T" を型どったエンブレムなのではないでしょうか?
    「IPAゴシックの "T" が MSゴシックの "T" に酷似している」といっても、そりゃそうでしょう。
    • by Anonymous Coward

      そりゃそうなんですが、オリンピックのエンブレムを最初に見た時の印象は「下に付いているのはなんだろう? TとLを合字みたいにしているのかな、Tは東京でわかるけどLって何?」と思いました。

      Théâtre de LiègeでTLというのはとても良くわかるのですけどね。

  • by ymasa (31598) on 2015年07月31日 13時26分 (#2856284) 日記

    1964年と同じエンブレムにすればいい。

    http://www.joc.or.jp/past_games/tokyo1964/2014/ [joc.or.jp]

    • by Anonymous Coward

      個人的には、国旗のデザインをそのままつかうなんて野暮以外の何物でもないと思ってた…

      • by Anonymous Coward on 2015年07月31日 15時13分 (#2856380)

        東京,札幌と日の丸デザインでしたが,長野の時は「脱却」しましたね。
        たしかデザイナーが「オリンピックの主役は選手であり国ではない」といっていた気がします。

        高度経済成長の時代と成熟した後のオリンピック観を示す言葉だと思いました。

        # 2020? さあ。

        親コメント
    • by Anonymous Coward
      ただの赤丸とか商標ないわ著作権ないわで大変なことになると思いますが
  • by Anonymous Coward on 2015年07月31日 15時12分 (#2856376)

    色々話す事はあると思いますが、なぜかこの件を「法律的に問題ないからパクりだけど良いんだよ」と認識しているらしき人がいてビックリしました。デザイナーとしてはこれがパクりなワケがないのはカンタンにわかりますが、一般の方にはそうではないのでしょうね。
    なので、この話の核心の一つである「で、パクリなの?」という点について解説します。これはパクリではなく、偶然の一致です。断言できます。なぜそのような偶然が起こるのか? 大きくは以下の二点。

    1. 構成部品が正円と正方形のみ
    各部位の設計が幾何学的・対称的な造りになっていて、(きわめて微細な調整はあるものの)基本的な図形は小学生でも描けます。件のT字エンブレムですが、3x3のグリッドの右上に正円を置き、中央に隠された大きな正円があります(この中央の正円の曲線にそって、左上と右下のセリフが構成されています)。このグリッドと大きな正円は「曼荼羅図」のイメージを下敷きにしています。
    もちろん、某劇場ロゴが曼荼羅図を使った訳ではないでしょう。形状を見ればそれは明らかです(まともな視力か、まともなメガネを持っていればわかりますが)某ロゴの正円は中央に二つ。そしてその円のベースは曼荼羅図ではなく、円に内接する正方形を創り、また正円を創るという形状だと思います。これは追試していないので憶測ですが。
    五輪エンブレムでは、中央に正円がある事を示唆するために右下にセリフを置きましたが、某劇場ロゴではTとLを同時に表現するために右下にセリフを置いています。理由は違えど理にかなっています。で、なぜこの二つが似てしまったかというと、それはきわめて単純な理由です。構成部品が「正方形と正円のみ」だったからです。これは他のデザイナーも考察されています。 [togetter.com]

    2. 色彩設計は和色がベース
    もう一点、色についてもパクリ疑惑とか言われてますが、色は和色をベースに赤・墨・金と銀を使っているわけで、これが関東大震災の応援壁紙に使われた色(海外から日本を応援するために、日本的モチーフを使った壁紙)と偶然に一致する事がありえるのは、一般の方でもわかると思います。流石に難癖だと思った人も居るのでは?
    日本の色を表現するのにもっともふさわしい色となると、赤、白、墨、金とかなり限られてきます。また、エンブレムの色も壁紙も同じ赤、同じ墨色を使っているわけではありません。

    ではなぜこういう問題が起こるのか。これは劇場ロゴのデザイナーの視点に立てばわかります。自分が設計したロゴデザインが、後から出てきた五輪のロゴとそっくりになる……となれば、どう考えても五輪の方が規模が大きく、自分のデザインした劇場は「五輪のロゴと似てるね」と言われてしまいます(それこそ2020年以降もしばらく)。ここに「どっちが先にデザインされたか」なんて事は関係無いでしょう。
    となれば、件のデザイナーは自分のデザインとクライアントを守るためになんらかのアクションがしたい所です。昔ならばネットもないし、オリンピックの委員会に抗議したところで、オリンピック側は厳正な審査を通過しているのだから問題はない、として一蹴されていたでしょう。ところが今はインターネットがあります。SNSでぽつりとつぶやけばおもしろ半分の大衆が騒ぎ立ててくれます。

    しかし、両デザイナーの視点で考えるとこれは難しい問題です。自分が劇場ロゴのデザイナーだったら……と思うと彼の気持ちもわからないではないですし(やり方はアンフェアですが)。だからと言ってこれを訴えてエンブレムが使えないような世界だったとしたら、どうやってシンプルなデザインを行うんでしょうか? 前述した通りベースも設計意図も全く違うところからスタートしているにも関わらず、印象が似てしまう形状ができる事を、どうやって防ぐのでしょうか? 例えば正円だけでできた意匠というのはこの世の中に何百何千とあるはずですが、今回は事が大きすぎて問題になってるわけです。さりとてオリンピックのエンブレムにはシンプルなものを使うな、とは言えません。一番良いのは「騒ぎすぎない事、理解する事」ではないでしょうか。とにかく劇場のロゴがオリンピックのパクリではない、という事は認知されたので、劇場ロゴデザイナーの目的は達成されていますが、もっとフェアで気持ちのいいやり方はないもんでしょうか。

  • by Anonymous Coward on 2015年07月31日 12時02分 (#2856221)
    どうせ劇場のロゴの方は商標登録してねぇんだろ。だったらパクろうがパロディだろうがオマージュだろうが何も関係ないだろうが。
    # みたいなスレが最近あったような気がする
  • by Anonymous Coward on 2015年07月31日 12時17分 (#2856230)

    新しいのは元々人気なかったし、自称デザイナーは前科もあるパクラーだし
    見馴れた&浸透している桜の輪のマークにして欲しい。

  • by Anonymous Coward on 2015年07月31日 12時25分 (#2856243)

    ボランティアコスチューム [imgur.com]が気になってしかたない

  • by Anonymous Coward on 2015年07月31日 12時44分 (#2856248)

    十分な時間をかけて各国の商標を調査し、問題ないとのお墨付きをもらって、そっくりなデザインにしただけなのになにを騒ぐのか。

    • by Anonymous Coward

      商標権以前に著作権で問題だろ

      • by Anonymous Coward

        著作権以前にモラル的に問題だろ

        #法的に問題なければ何をやってもいい・・・・ってのはねぇ
        #とはいえ、いろんな価値観があってそれをすり合わせたものが法だってのもわかるけど。

        • by shinshimashima (9763) on 2015年07月31日 20時09分 (#2856590) 日記

          法律の問題とモラル・道義の問題は分けて考えるべきというのは正しいけど、
          デザイナーはともかくIOC・JOCに過失はあっても故意・重過失があるわけじゃないんで、
          現段階で道義的に問題とは思わないなぁ。

          放置すれば(故意になれば)別だが。

          で、法的問題は外野がどうこう騒ぐべき話じゃないよな。当事者と裁判所が決める話。
          (ただ、紛争コスト支払うくらいならとっと変えろとは思う。)

          親コメント
        • by Anonymous Coward

          パクったと断定するのもどうかと。
          このぐらいのシンプルな図案で、世界中の何とも被ってないっちゅうのが無理なんじゃないかね。

          さらに探したら、「四角を丸く削ったもの」と「縦棒」を組み合わせたロゴなんて無数に出てきそう。

          # あ、これ、パクるときの目安にできるな>似たような物がいっぱいあるから文句が付けられにくい

  • by Anonymous Coward on 2015年07月31日 12時52分 (#2856253)

    組織委員会側は各国の商標を確認して国際オリンピック委員会の承認を得ているので問題はないという立場とのこと。

    確認と承認を得ればパクリでもかまわないって事か?
    こういう案件が発生すると事実関係を本人に聞くというのが一番最初にやる事だと思うが、○○が問題無いといってるから問題無いと
    自分には責任が無い事を主張しあう事しかやってない。
    非公式に本人に聞いて何か知ってるんじゃないかと勘繰りたくなってしまう。

    • by Anonymous Coward on 2015年07月31日 13時38分 (#2856300)
      デザインをシンプルにすればするほど、既存の何かと似た部分が出てくるのは仕方がない。
      似せないようにしても他の何かとまたぶつかってしまう。

      だとすれば重要なのは事実よりも「正しい手続き」であって、
      パクリではないという確認と承認が得られているのであれば何ら問題はない。
      親コメント
    • by Anonymous Coward

      キリがないってことでしょう

    • by Anonymous Coward

      ちょっと論点がずれるのはわかっているんだけれど・・・

      >> 確認と承認を得ればパクリでもかまわないって事か?
      かまわない、というと語弊があるかもしれないけど、それ以上どうしろと。

      委員会としては現状各国の商標の確認まではしているのに、
      これを問題としてしまうと、これ以上何をどこまで確認してOKとする
      という新しい基準を作らなきゃいけなくなるわけだけど、
      他に何か確認の元ネタに使えるものがあるのかな。
      それとも世界中のありとあらゆるシンボルの確認でもさせるつもりかな。

      • by Anonymous Coward

        選定・調査の過程に問題がないかどうかと、エンブレムそのものの著作権に問題がないかどうかは別問題なわけで。

        前者に関して問題ないのは認める (調査の過程で類似のロゴに気づけなかったという落度はあるけれど、世界中に無数にあるロゴの全てを確認するのは現実的に不可能だろうし仕方ない部分だと思われる) けれど、それで後者についても問題ないというのは筋が通らないのでは? ということかと。

        • by Anonymous Coward on 2015年07月31日 15時50分 (#2856417)

          「組織委員会側は各国の商標を確認して国際オリンピック委員会の承認を得ているので問題はないという立場」というのは、
          組織委員会側が著作権上盗作でないことを証明した、という意味じゃない。「盗作がなかったこと(偶然の一致であること)」を証明することは不可能だ。
          それに対し、「盗作があったこと」を証明するのは不可能ではないので、盗作があったことが証明されない限り、盗作はなかったと見做すしか無い。

          それで後者についても問題ないというのは筋が通らないのでは? ということかと。

          と言われても、商標上の問題がないことを確認したので、問題が生じるとしたら、
          それは誰かが著作権侵害があることを証明してからだろう。
          著作権侵害を証明できていないうちから、問題があると騒ぐのはおかしい。
          問題があると騒ぐなら、著作権侵害が証明されてからだろう。

          親コメント
        • by Anonymous Coward
          > 前者に関して問題ない
          ホントに問題なかったのかなぁ。JOCの職員がいちいち特許庁のサイトで調べたりはしないと思うし、件のロゴを納品してきた広告代理店に丸投げして終了でしょう。
typodupeerror

皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー

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