アカウント名:
パスワード:
今回の場合、後から発表した方がオリジナルを「参考にしている」ことから、著作権法でいうところの「翻案」に当たるか否かというのがキモです。
では、どういうものが翻案なのかという判断基準は、最高裁判例 [courts.go.jp]がありまして、
既存の著作物の表現上の本質的な特徴を直接感得することのできる
ことが「翻案」となり、著作権者の許可なく発表することができなくなります。
ただ「表現上の本質的な特徴」と言われても、正直見る人次第なところが多分にあって、いろんな判決を見ても「そりゃ、あなた(=裁判官)の感想でしょ」というレベルでバラつきがあります。興味があるなら、こっち [kigyobengo.com](広告が多いのはご勘弁を)を見てください。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy
判例的に言うと (スコア:0)
今回の場合、後から発表した方がオリジナルを「参考にしている」ことから、著作権法でいうところの「翻案」に当たるか否かというのがキモです。
では、どういうものが翻案なのかという判断基準は、最高裁判例 [courts.go.jp]がありまして、
既存の著作物の表現上の本質的な特徴を直接感得することのできる
ことが「翻案」となり、著作権者の許可なく発表することができなくなります。
ただ「表現上の本質的な特徴」と言われても、正直見る人次第なところが多分にあって、いろんな判決を見ても「そりゃ、あなた(=裁判官)の感想でしょ」というレベルでバラつきがあります。興味があるなら、こっち [kigyobengo.com](広告が多いのはご勘弁を)を見てください。