アカウント名:
パスワード:
問題の本質は、作品に著作権が発生するかどうかではなく、AIを著作者にするかどうかかな。
このAIを所有している人が「自分が著作した」と主張すれば議論は終わる。
AIを著作者として認めた場合、人としての権利(の一部)を認めたことになるので違法行為をした場合も考えなければバランスが取れない。企業などの場合は「法人」として罰することができる。が、AIが著作権違反を犯した場合、どうやって罰するのか。
自動運転車が事故を起こした時の責任論もそうだけど、AIの人格(法人格)を本格的に議論すべき時期になってきたのかもしれない。
私も本質はその部分だと思う。
ヒトでも、未成年などは法制度で守られる一方で権利が制限される事もあるし、責任能力が無ければ刑罰が科されない事もあるので、意思や責任能力を持っている事は権利の行使や処罰を受ける主体になるために必要なのだろう。
法人も、法人格の背後には人の意思や責任能力があるので、Thaler氏も「AIにも法人と同様の形を認めるべき」という主張であれば、その必要性はともかくとして、"実現できるかどうか"だけを考えるのならどうだろう? とは思った。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
なんか論点がずれそうだけど (スコア:0)
問題の本質は、作品に著作権が発生するかどうかではなく、AIを著作者にするかどうかかな。
このAIを所有している人が「自分が著作した」と主張すれば議論は終わる。
AIを著作者として認めた場合、人としての権利(の一部)を認めたことになるので違法行為をした場合も考えなければバランスが取れない。企業などの場合は「法人」として罰することができる。が、AIが著作権違反を犯した場合、どうやって罰するのか。
自動運転車が事故を起こした時の責任論もそうだけど、AIの人格(法人格)を本格的に議論すべき時期になってきたのかもしれない。
Re: (スコア:0)
私も本質はその部分だと思う。
ヒトでも、未成年などは法制度で守られる一方で権利が制限される事もあるし、責任能力が無ければ刑罰が科されない事もあるので、意思や責任能力を持っている事は権利の行使や処罰を受ける主体になるために必要なのだろう。
法人も、法人格の背後には人の意思や責任能力があるので、Thaler氏も「AIにも法人と同様の形を認めるべき」という主張であれば、その必要性はともかくとして、"実現できるかどうか"だけを考えるのならどうだろう? とは思った。