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創作者を軽んじる昨今、著作権を踏みにじって金を毟るようなヤツが消えた。読みたい人から(道筋はどうあれ)お金が出て、作家のもとに正当に届く。それでイイじゃん。「儲けることが正しいこと」という視点で評価するなら、作家を使い潰して儲けてる連中も漫画村も、本質的には同じだろ。
「正しく儲けること」が良いこと。条件も結論も違う。
「不正に儲ける」が減って「正しく儲ける」が増えたのだから、漫画村やらAnitubeが無くなったのは良いこと。
作品の話のときならともかく、作品の作成者/作成環境のための収入の話のトピックだもんねえむしろちゃんと金の話をするのが健全という気はするよね。
# それはそれとして、出版関連の内情は今回の話はとりあえず横道だと思うな
金を取るかタダにするかを権利者がコントロ~ルできることが重要なのだ売り上げは二次的なものだよ
久々に見た、流通=賤業理論。何というか素朴で微笑ましい。
いやまぁ、多重構造でピンハネする日本の「流通」って結構賤業なんだけどね。だから外資に中抜きされて産業構造そのものを暴力的に変えられてしまうんだけど。
出版業界もAmazonをあまり怒らせたら、Amazon自体がプロ作家相手に出版を始めてしまって業界丸ごと吹っ飛ばされる可能性を考えた方がいいと思う。実際にkindle使って出版ビジネスを始めてるし。
流通のピンはね構造を批判したり問題にする人は多いけれどなんで日本では多重構造でピンはねする流通が当たり前になったのかまで解説してるところは無いね。
どんな理由でピンハネしてようがアマゾン様の行動原理には関係ないけど。彼らは顧客満足だけが行動原理なので商慣習への忖度なんざ存在していない。
アマゾンが顧客の利益のバカにでも分かる一部分だけにしかフォーカスしていないのではないか?という指摘がわからな~いのですね
ほう、ピンハネしてもらえばバカには分からない顧客の利益があるのか具体例plz
(#3424199)のような馬鹿ってさ、(あるかないのか)わからない、という状態に耐えられないんだよねだから馬鹿ほど結論を急ぐ
あ、なんの説明もない勝利宣言だ
Amazonが商習慣を無視したせいで、小規模の本屋はほぼ壊滅しました。なぜなら「ピンはね構造」と批判される流通の末端が本屋だからです。(Amazonが本屋を廃業に追い込んでいるのは、アメリカ本国もしばしば批判されています)そりゃ、ある程度買えば送料無料で、自宅に届けてもらえるんですから。そっちを使うよね。残っているのは、ある程度の規模の書店だけ。TSUTAYAとか。(そのTSUTAYAだって、いつまで書店を続けられるかわかったものじゃない)
本当は、送料はタダじゃないのです。Amazonが圧倒的大規模だから、薄利多売でやっていけるだけ。
でも本屋が壊滅したことと顧客の利益は全く関係ないよね?送料はタダじゃない?確かにそうだが本屋と出版取次は「送料」に該当する金額を自分の懐に入れてるだけじゃん。Amazonはその利益を送料無料の原資として使った。その結果として本屋が壊滅したとしても本屋が顧客の利益に応えなかった帰結であってAmazonを責める話でもない。
Amazonが流通抜きの次に考えてるのは出版社抜きだろう。大手出版社だと買い切り契約を強いられたり、印税でも実質5%程度とも言われて虐げられている作家さんもAmazonで出せば35%印税を払うと言われれば簡単に乗り換える。もちろん消費者もピンハネがなくなることで今よりは安くなって、Win-Win-Winの関係だよ。消費者は作家の作品が読みたいのであって、出版社の出版物が読みたいわけじゃない。
何が言いたいのかな?
アマゾンの価格の中に送料が薄く乗っているのは当たり前のことだ。それでもコスト割れはしていない。決算を見てよね。アマゾンは赤字じゃないでしょ?アマゾンの流通モデルが、出版、取次、流通、小売りと非常に複雑な日本の従来モデルより効率的というだけだ。
一時期はアマゾンも流通にしわ寄せをして儲けている、と批判があった。だがクロネコが反旗を翻して値上げをしてから業界全体が非常な勢いで値上げしている。当然アマゾンの収支にも影響はある。だがそれを織り込んでも黒字だ。現行モデルの破綻は見えない。
だから当然、経済の原則とし
名作映画「めぐり逢えたら」のストーリーの背景となっているように、「街角の小さな書店」にはその良さがあり、そこでしか得られないものがある。
だけど、あなたの言うように、市場原理に従って効率的な企業が社会システムを改善していくのを反動的に止めるべきではないと私も思う。
だからやるべきなのは、消費者に対する啓蒙活動。「街の本屋っていいよね。毎週通って新しい本との出逢いを探して、見つからなかったらAmazonで買おう」キャンペーンを、心あるひとりひとりが行うことくらいでしょう。
なのでみんな本屋いこう。
本屋は顧客の中で最もパイが大きい連中の趣味を押し付けられる場所でしかない。従来はそのオコボレに預かって我慢するしかなかったけど、Amazonの出現で我慢する必要がなくなっただけ。
Amazonが扱ってるのは本だけじゃない。家電から食料品、雑貨まで何でも扱ってる。しかし壊滅したのは本屋やレコード店みたいな多重構造の業種だけ。
つまりピンハネ業種は潰れるべくして潰れたということだ。
街の本屋ではレビューがないのでおもしろい本なのか紙屑なのか判断しにくいのが何ともおもしろそうかと立ち読みしていると店の人に煙たがられるだろうし
名作映画「めぐり逢えたら」のストーリーの背景となっているように、
"You've Got Mail" ではなくて?「めぐり逢えたら」は見てないのですが、主演2人と監督が同じで書店がらみなところまで共通な作品を作るのかと、ちょっと疑問が。
すみません。勘違いでした……歳をとると嫌ですね。物忘れが。
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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
金の話ばっかだな (スコア:1)
創作者を軽んじる昨今、著作権を踏みにじって金を毟るようなヤツが消えた。
読みたい人から(道筋はどうあれ)お金が出て、作家のもとに正当に届く。それでイイじゃん。
「儲けることが正しいこと」という視点で評価するなら、作家を使い潰して儲けてる連中も漫画村も、本質的には同じだろ。
Re:金の話ばっかだな (スコア:3, すばらしい洞察)
「正しく儲けること」が良いこと。条件も結論も違う。
「不正に儲ける」が減って「正しく儲ける」が増えたのだから、漫画村やらAnitubeが無くなったのは良いこと。
Re: (スコア:0)
作品の話のときならともかく、作品の作成者/作成環境のための収入の話のトピックだもんねえ
むしろちゃんと金の話をするのが健全という気はするよね。
# それはそれとして、出版関連の内情は今回の話はとりあえず横道だと思うな
Re: (スコア:0)
金を取るかタダにするかを権利者がコントロ~ルできることが重要なのだ
売り上げは二次的なものだよ
Re: (スコア:0)
久々に見た、流通=賤業理論。
何というか素朴で微笑ましい。
Re: (スコア:0)
いやまぁ、多重構造でピンハネする日本の「流通」って結構賤業なんだけどね。
だから外資に中抜きされて産業構造そのものを暴力的に変えられてしまうんだけど。
出版業界もAmazonをあまり怒らせたら、Amazon自体がプロ作家相手に出版を始めてしまって
業界丸ごと吹っ飛ばされる可能性を考えた方がいいと思う。
実際にkindle使って出版ビジネスを始めてるし。
Re: (スコア:0)
流通のピンはね構造を批判したり問題にする人は多いけれど
なんで日本では多重構造でピンはねする流通が当たり前になったのかまで解説してるところは無いね。
Re: (スコア:0)
どんな理由でピンハネしてようがアマゾン様の行動原理には関係ないけど。
彼らは顧客満足だけが行動原理なので商慣習への忖度なんざ存在していない。
Re:金の話ばっかだな (スコア:1)
アマゾンが顧客の利益のバカにでも分かる一部分だけにしかフォーカスしていないのではないか?という指摘がわからな~いのですね
Re: (スコア:0)
ほう、ピンハネしてもらえばバカには分からない顧客の利益があるのか
具体例plz
Re: (スコア:0)
(#3424199)のような馬鹿ってさ、(あるかないのか)わからない、という状態に耐えられないんだよね
だから馬鹿ほど結論を急ぐ
Re: (スコア:0)
あ、なんの説明もない勝利宣言だ
Re: (スコア:0)
Amazonが商習慣を無視したせいで、小規模の本屋はほぼ壊滅しました。
なぜなら「ピンはね構造」と批判される流通の末端が本屋だからです。
(Amazonが本屋を廃業に追い込んでいるのは、アメリカ本国もしばしば批判されています)
そりゃ、ある程度買えば送料無料で、自宅に届けてもらえるんですから。そっちを使うよね。
残っているのは、ある程度の規模の書店だけ。TSUTAYAとか。
(そのTSUTAYAだって、いつまで書店を続けられるかわかったものじゃない)
本当は、送料はタダじゃないのです。
Amazonが圧倒的大規模だから、薄利多売でやっていけるだけ。
Re: (スコア:0)
でも本屋が壊滅したことと顧客の利益は全く関係ないよね?
送料はタダじゃない?確かにそうだが本屋と出版取次は「送料」に該当する金額を自分の懐に入れてるだけじゃん。
Amazonはその利益を送料無料の原資として使った。その結果として本屋が壊滅したとしても本屋が顧客の利益に
応えなかった帰結であってAmazonを責める話でもない。
Amazonが流通抜きの次に考えてるのは出版社抜きだろう。
大手出版社だと買い切り契約を強いられたり、印税でも実質5%程度とも言われて虐げられている作家さんも
Amazonで出せば35%印税を払うと言われれば簡単に乗り換える。もちろん消費者もピンハネがなくなることで
今よりは安くなって、Win-Win-Winの関係だよ。
消費者は作家の作品が読みたいのであって、出版社の出版物が読みたいわけじゃない。
Re: (スコア:0)
何が言いたいのかな?
アマゾンの価格の中に送料が薄く乗っているのは当たり前のことだ。それでもコスト割れはしていない。決算を見てよね。アマゾンは赤字じゃないでしょ?アマゾンの流通モデルが、出版、取次、流通、小売りと非常に複雑な日本の従来モデルより効率的というだけだ。
一時期はアマゾンも流通にしわ寄せをして儲けている、と批判があった。だがクロネコが反旗を翻して値上げをしてから業界全体が非常な勢いで値上げしている。当然アマゾンの収支にも影響はある。だがそれを織り込んでも黒字だ。現行モデルの破綻は見えない。
だから当然、経済の原則とし
Re:金の話ばっかだな (スコア:1)
名作映画「めぐり逢えたら」のストーリーの背景となっているように、
「街角の小さな書店」にはその良さがあり、そこでしか得られないものがある。
だけど、あなたの言うように、市場原理に従って効率的な企業が社会システムを
改善していくのを反動的に止めるべきではないと私も思う。
だからやるべきなのは、消費者に対する啓蒙活動。「街の本屋っていいよね。
毎週通って新しい本との出逢いを探して、見つからなかったらAmazonで買おう」
キャンペーンを、心あるひとりひとりが行うことくらいでしょう。
なのでみんな本屋いこう。
とっくに本屋は本と巡り合うための場所じゃなくなってる (スコア:0)
本屋は顧客の中で最もパイが大きい連中の趣味を押し付けられる場所でしかない。従来はそのオコボレに預かって我慢するしかなかったけど、Amazonの出現で我慢する必要がなくなっただけ。
Re: (スコア:0)
Amazonが扱ってるのは本だけじゃない。家電から食料品、雑貨まで何でも扱ってる。
しかし壊滅したのは本屋やレコード店みたいな多重構造の業種だけ。
つまりピンハネ業種は潰れるべくして潰れたということだ。
Re: (スコア:0)
街の本屋ではレビューがないのでおもしろい本なのか紙屑なのか判断しにくいのが何とも
おもしろそうかと立ち読みしていると店の人に煙たがられるだろうし
Re: (スコア:0)
"You've Got Mail" ではなくて?「めぐり逢えたら」は見てないのですが、主演2人と監督が同じで書店がらみなところまで共通な作品を作るのかと、ちょっと疑問が。
Re:金の話ばっかだな (スコア:1)
すみません。勘違いでした……
歳をとると嫌ですね。物忘れが。