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誰もが漫画ファイルをアップロードできる「マンガ図書館Z」で作者以外が勝手に公開を許諾する例が続出」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2016年01月15日 16時32分 (#2949852)

    廃盤や絶版と著作権切れとは違って、復刻したければ改めて権利者と交渉して契約を結ぶ必要がある。
    この交渉のプロセスを「ボタンを押す」という形で済ませてしまおうとする考え方には違和感がある。
    どこの誰とも知れない者が勝手にアップロードしたコンテンツの中身を精査し確認する作業を作者の側に押し付けているだけでなく、結果的にほぼ全てのリスクを作者に押し付ける形にしかなっていない。

    「どうせ埋もれてるなら使わせろや。ボタン押すだけで金が入るんだから文句ねぇだろ。」って感じ。
    本人確認とか仕組みの良し悪し以前に、作者にも作品にも全くリスペクトが感じられないんだよね。

    • by Anonymous Coward

      連絡先不明になった権利者に名乗り出させるためにこんな仕様でやっているのかもしれない

    • by Anonymous Coward

      「とにかく出てこいや。こういうのって鷹揚に認めなければ炎上もあるかもよー」
      いわばランサムサービスですよね。
      絶版なんだから公開されて嬉しくないわけがないっていうのがどうにも押し付けがましい。

      古色蒼然すぎて時代にそぐわないから本人はもう畳みたい作品とか、
      意図をもって初版のみ限定発行の作品とか、いろいろあるでしょうに。

    • by Anonymous Coward

      結局もっとも敵対するのは
      背取りして、希少本を高く売ろうとしている人なんだよね。

      赤松氏は、金はあるから、売ってくれるならなんでも買えるかもしれないけど
      その金が作家にまわらないことを理不尽と考えているし

      大抵の人が、ヤフオクにプレミアムつけて出品している人を見て
      「この人は希少本を発見してきてくれた最高のトレジャーハンターだ!」
      だなんて思ってはいないわけでしょ?

      出版社が売る価値無しとしているものを
      作家の利益にしつつ

      第三者の利益にしないことが
      はては、消費者の利益になるんじゃないかなぁ…

人生unstable -- あるハッカー

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