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「判例百選」は法学部生や司法試験受験生にとって定番シリーズですよね。見た目は全シリーズ共通。編者による個性が大きいものではないように思えます。形式上は教授が編者になっていたのは確かですし、無断で編者を外されたことを不服としたのも理解できますが、教授が本の制作にどれほどの影響を与えたのかは気になるところです。
重要判例が大きく変更されるケースは少ないし、百選なので数も限定され入れ替わりも少ない。そうすると、原稿の変化に乏しいというのは不思議ではないですね。ただ、定番シリーズですから、原稿の1割
装丁とか外形的な編集には編者はほぼ関わっていないと思いますがどの教授・実務家にどの判例の評釈を依頼するかとか、どの判例を新規に採用して、どの古い判例を外すかなど、中身については編者の意向で決めているはずなので、その辺の影響力に基づいて、この百選についての著作権を主張しているのだと思います。
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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
法学徒の定番 (スコア:0)
「判例百選」は法学部生や司法試験受験生にとって定番シリーズですよね。見た目は全シリーズ共通。
編者による個性が大きいものではないように思えます。
形式上は教授が編者になっていたのは確かですし、無断で編者を外されたことを不服としたのも理解できますが、
教授が本の制作にどれほどの影響を与えたのかは気になるところです。
重要判例が大きく変更されるケースは少ないし、百選なので数も限定され入れ替わりも少ない。
そうすると、原稿の変化に乏しいというのは不思議ではないですね。
ただ、定番シリーズですから、原稿の1割
Re:法学徒の定番 (スコア:0)
装丁とか外形的な編集には編者はほぼ関わっていないと思いますが
どの教授・実務家にどの判例の評釈を依頼するかとか、
どの判例を新規に採用して、どの古い判例を外すかなど、
中身については編者の意向で決めているはずなので、
その辺の影響力に基づいて、この百選についての著作権を主張しているのだと思います。