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払うもん払えば、出す方も出すだろう。現在のNetflixやHulu程度の料金設定だと、権利者へ支払われる金額も相対的に低くなるだろうから出し惜しむのも理解出来る。月額$50くらいにすればもう少しコンテンツ集められるんじゃないかな。ただその料金でユーザーがどれだけ集まるかは・・・
いや、そういう事じゃ無いんではないか?
「新作人気映画の独占放映権をかけて大金が絡む契約」がある以上、相応の金を払う配信会社があれば、対抗する配信会社はそれ以上の金で独占しようとするでしょう。
一つのサービスで全ての動画を見るためには、課金方式や配信プロトコル等の規格を統一して、どんなクライアントからでも、アクセス出来る様にするしかないでしょうね。ユーザーは、どこを相手にするか気にせずに、金を払いコンテンツを得る。もちろん、囲い込みたい配信会社は、絶対に協力しないでしょうが。
それによく考えたら、作る側に良識を求められない以上、統一動画配信サービスなんて、絶対に実現しないよね。
「新作人気映画の独占放映権をかけて大金が絡む契約」がある以上、相応の金を払う配信会社があれば、
その「大型契約を獲得する」配給会社になってしまえ(そうなれるくらいに個々のユーザーから金を取れるかな?)ということでしょう。
対抗する配信会社はそれ以上の金で独占しようとするでしょう。
配給会社が独占権に大金を積むのは、それ相応の見返り(売上で回収できる見込み)があるからであって、見返りとして得られる物が見合わなくなれば撤退もやむなくなるのではないでしょうか。
映画を作って販売する側にしてみれば、流通経路が変わる(配給会社から映画館やメディア → ネット配信に変わる)だけで、得られるお金が同じであれば乗り換える可能性だってあると思いますよ。それを映画の終焉ととるのか、はたまた新たな時代の幕開けとみるのかは個々人の感覚のような気がします。
話がかみ合って無いみたいなんですが、主題の通り「1つのサービスで見たい映画やテレビドラマ、スポーツ番組がすべて見られるというサービスの誕生も近い将来実現することはなさそうである。」ってことに対するコメントなんですよね?
> その「大型契約を獲得する」配給会社になってしまえ対抗する会社にとっては、全部を見られるというサービスに客を取られるなら、赤字覚悟で独占契約しますよ?全社と契約しなければならない統一サービス側に対して、一社でも奪えば、サービスメリットを著しく奪える、対抗サービス側では最初から勝負になりませんよね。
そもそも論として、製作会社≒配給会社の場合があるので、他社にメリット譲るなんて100%無い事なんですよね。個人の感覚では、映画という娯楽形態は既に終わってると思ってます。規模と需要がまるで噛み合ってないですね。
統一動画配信サービス登場!※ただし北米のみ。アジアを含む一部の地域では視聴出来ない番組があります…
あと「作る側に良識を求められない以上、(略)絶対に実現しないよね。」ってのは認識間違い。そういう事を言うなら作る側よりも金を出してくれた側など配給権を持ってる側だな。
> そういう事を言うなら作る側よりも金を出してくれた側など配給権を持ってる側だな。
そういう事を言うなら、作る側が、配給先を制限する様な契約を交わさなければ解決する話なのだが、無理なんでしょうね。
映画を作るって自分の作る物を、誰かに見てもらうのが目的な訳で、金の為にそこを曲げちゃうのはちょっとどうなんだろう。そういう意味の良識です。
誰かに見てもらいたいだけなら自主制作をすれば良い。出資者にカネを出させておいて利益は考えるな、なんてのは良心じゃない。はじめからそういう契約で捨て金出させてるなら別だけど。
映画に限らずあらゆる製品だって「使ってもらうのが目的」だけど利益を出さなくて良いわけではない。また、金の都合さえつけば出資者に制約を掛けられるのを嫌って自腹で映画制作をする例だってある。エヴァ劇場版とかそうだけど、だからって配信が自由なわけでもない。結局誰かが管理してる。それが誰かってだけ。
深夜アニメとかで思うことなんだけど、制作委員会みたいなのは本当に出資者が出資額分の利益を得ていると言えるのだろうか?原作やアニメ雑誌の出版社は他に雑誌の売り上げが期待できるわけだし、放送局や広告代理店は自分たちが仕事を請け負うことが前提で出資額の一部は回収できるのに対して、制作会社は替えが効くから強い主張が出来ずに製作費さえままならないってんじゃ、誰かはカネを出した以上に利益や口出ししてる訳で、公平そうに見える方式でも公平じゃないのが現実なんじゃないですか。確かに「嫌なら自主制作をすれば良い」ことではありますが…
なんか論点が完全にズレた。「カネの事なんて考えずに見てもらうのが良心!」とか言ってた話が分け前の話になってる。
どこでも取ってかわれるような制作会社の立場が弱いのはしょうがないと思うけど。だから作風をつくって替えが効かないようにするんじゃないの? それに制作会社だって仕事を請け負って出資額の一部を回収するわけですけどな。請け負わなかったら誰がアニメ作るんですか。
大体、スポンサーが口出ししてくるなんて制作委員会何も関係ないです。制作委員会方式採用以前からスポンサーの意向には逆らえない。超有名シリーズのガンダムだってそう。Vの頃になってもおもちゃが売れるようにというのは至上命題だし、視聴率がふるわなければ打ち切りだし。それも替えの効かない富野監督が相手してても。替えの効くような制作会社が強い主張できるわけないでしょ。
# 漫画の原稿料つぎ込んでダンピングしてアニメ制作費安売りの悪しき前例を作った手塚治虫の罪はデカいと思うけどね。# 日本のディズニーを目指して他人が入ってこれないように、ってんだから始末が悪い。
例えばバブルの好景気に沸くコンテンツを売るのに一番良い時代で、実際にセルビデオ史に残る売り上げ成績を残したヒット作のトップを狙え!だけど、ガイナは赤字だった。配給元のバンダイビジュアルは儲けたけど、原作を作った製作会社は儲からなかった。
どーゆーことかっつうと、基本クリエイター側は儲からんのよね。金があったらあっただけ使い込んで作品に投資しちまって、回収出来るか出来ないかはほとんどバクチみたいなもんだから。
>> それによく考えたら、作る側に良識を求められない以上、統一動画配信サービスなんて、絶対に実現しないよね。
意味不明.DVDやBDが流通している現状を見ながら「作る側に良識を求められない以上、統一フォーマットの動画メディアなんて、絶対に実現しないよね」とか思える?思えないでしょ?それと同じ話で,統一動画配信サービスが実現しない理由は無いよ.ただし,その統一動画配信サービスを例えばAmazonあたりが実現したとして,「その料金がNetfix, Huluレベルで済むはずはないよね,多分」って思うのが普通で,jobsaとかいう人が元コメで書いてるのもそういうことだと思う.
あと,その統一動画配信サービスができたとしても「ただし日本を除く」は普通に起こり得ると思う.
なんだろう、勘違いされる文書いちゃったみたいで申し訳ない。
最初のコンテンツ保持者として、「作る側」と表現しています。そして、それをお金を出してもらった相手との契約により、独占を許してしまう現状があるので、全てを統一して提供するサービスは不可能ですよねって趣旨なんです。
例えば、某TV局系列にお金を出してもらった場合に、人気のある段階でいくらお金積まれても別の局のサービスに譲る訳ないですよね?そこにはお金だけじゃ無く、サービスの存在意義というか、金銭で解決できない事情が絡んでますよね?本来ならそんな閉鎖的で、セコイ会社に自分のコンテンツを委ね
仮に100兆円用意出来たとしても実現しないだろう。「全て」を統一するには、その全てを買い取るのとほぼ同義。作成側のどこか一つでもヤダといえば実現しない。となると1000京円ぐらいあれば世の中に存在する全ての制作側を買い取って実現可能となるかもしれない。つまり不可能ってこと。金の問題じゃなくシステム(技術的なじゃなく人や成り立ちや駆け引き)の問題。
オープンソースを錦の御旗にして海賊行為をするのはやめたまへ。
秘蔵のジャッカルを放流する人々がたくさん出てくるのか
テレビだって、映画を流すようになるのはだいぶあと最初から自前でコンテンツ作ってた映画人からは電気紙芝居と呼ばれてたけどそれでもテレビ視聴者が増えると無視できなくなっていったコンテンツの質より視聴者数獲得が早道
現物ではなんで「電撃文庫新刊はAmazon独占配給!」とか起らないのかな。独占禁止法違反かなんかの法に引っかかるのかな?もし何かの法に引っかかるのなら、データ配信サービスだと何故ひっかからないのかな?教えてお兄さん!
#とりあえず「タダ見」は論外なので横に置いておくとして。
日本の場合。書籍の場合は価格維持制度が存在するために違法だという判断がでるかも。再販価格維持制度がある一方で、価格以外の独禁法案件は強くとられる傾向があるらしい。価格以外の部分での規制基準が「業界慣習」であり、業界慣習はそれを許していないので。CDについても同様。(逆に発売日前に販売を開始するなど、契約違反へのペナルティは認められている不思議)
#もちろん現実には、取次や委託制度など特殊なシステムがそれを許さないと言うのが一番大きいと思われる
一方、再販価格維持制度の対象ではないDVD/Blu-rayについては、普通に独占先行販売とか、特にレンタルだと独占レンタルとかやってるよね。電子書籍や音楽のダウンロード販売は再販制度の対象外だから関係無い。故によく行われるのでは無いかと。
米国の場合は、価格維持制度は存在しないが別の規制がある。大手出版社の場合、小売店から卸すよう求められたとき、同等規模の取引相手とは同等の条件で取引をしなければならないと言う規制があって、人気本を特定の書店だけに卸したり、価格を変えたり、極端に販売量に差を付けると言うことはできないようだ。これは音楽やDVD、確かゲームでも同じ。
ただこっちも電子コンテンツは規制対象外。何故規制の対象外になっているのかは不明。おそらくAmazon,Apple,Googleの三竦み状態になっていて、競争が働いていると考えられているからかなと思うけれど、どこかが飛び抜けてシェアを伸ばしたら規制がかかる気がする。
なるほど再販価格制度にひっかかるのと、業界慣習でやられてないんですねえ。DVDの独占レンタルなどは寡聞にして知りませんでした。
法整備とか会社の力関係とか、webサービスが基本的に若い業界だからってのが大元の原因なのかな。
まず再販価格制度の下では価格競争が発生しないわけだから、独占してもメリットがない。むしろ在庫リスクが増大するだけだよ。返本前提なら卸す側にメリットが全くないし、全数買い取り前提なら買う側にメリットが全くない。
>まず再販価格制度の下では価格競争が発生しないわけだから、独占してもメリットがない。むしろ在庫リスクが増大するだけだよ。
必ずしもそんなことはないでしょう。強力な小売が、プロモーションに力を入れることと引き換えに先行販売や独占を行うことで、双方にメリットをもたらす、という仕組みは、価格を固定していてもあり得ると思います。
自費出版本ならまだ解らなくもないんだけどね。出版社の側から見れば、自分ところでプロモーションやって広いチャンネルで売った方がいいでしょ。強力な広告代理店と組むよりメリットがあるんだろうか。具体的なシナリオに興味がわくところ。あり得てもよりよいビジネスプランが存在するなら意味ないよ。
行けるんじゃないの?
映画版青空文庫ですか
ただの動画専用のP2Pクライアントなら、特に違法性は無いと思いますが。たぶん、サービスとしての管理責任みたいな形で訴えるぞと言われたのでは。
ファイル共有ソフトの場合、あるファイルを受信している場合、そのファイルの一部を送信可能な状態でもあるというのを聞きました。仮にそうだとすれば、著作権を侵害したファイルを受信するだけでファイルを送信して違法となり得るのかもしれません。
それはファイル共有ソフトの作りによる。Winnyなんかは積極的にその状況を作ってグレーの容疑者を量産(司法に対するDoS攻撃ですわな)する手法をとってたね。
月額定額の映画ストリーミングサービスでこうした人気映画が配信されることは当分ないだろうとのこと。また、1つのサービスで見たい映画やテレビドラマ、スポーツ番組がすべて見られるというサービスの誕生も近い将来実現することはなさそうである。
月額定額では確かに難しいとは思うけど、それとひとつのサービスで見たいものがすべて見られる様にならない事は同義ではないのでは?コンテンツ毎に配給側が適切と思う料金を設定出来ればサービスとしては可能な気がする。コンテンツ課金システムはGooglePlayでも、AppStoreでも確立しているから、GoogleなりAppleなりがそういう環境を構築する気になれば出来るのでは
もっとも、現状でも上記両者及び他社も色々と試行錯誤は重ねている最中だろうけど…
それよりも、
「見たい動画すべてが見られる」映画ストリーミングサービスが実現
( ・∀・) ワクワク
する日は遠い
ヽ(・ω・)/ ズコー
これは酷いだろうと。
> Hylom氏ことHiromichi Matsushima 氏は東工大で情報環境学を修めたらしい
なぜ日本語(国語)がイマイチなのか、すべての謎が解けてしまった…
> 津田大介氏などまともな認識を持ち??????????????????????????いやごく一部の分野についてはまともかもしれんけど、総じて見ればキチガイだぞあのキモ金髪
この件に限っては松島浩道よりマシだろ
本文を読んでいないからそういう結論にいたり、そこを読めば正しい思想を理解してもらえるはずだと?その無駄な思い込みは一体どこから来ているのか
自前のコンテンツを一番高く買う所、あるいはリスクをとった出資者に提供する事は当然の権利でありそれその物が財産なのだが、それに対して「進化した技術の享受は非技術的な障壁で止められる」とか盗っ人猛々しいとしか言いようが無い。
しかもその前に、犯罪を容易にする目的のソフトを枕にしているんだぞ。
前段の犯罪な感じのやつはやっぱ犯罪だからダメだよね.でも,一つのサービスですべての映画を見れるって夢のようなサービスだよね.でも,いろいろ障壁があって実現は難しいね.
って話では?
私は家で映画を見るときはTSUTAYA TVを利用しています.理由はテレビに最初っから入ってて,最初に使ったから.でも,見たいなぁと思ったビデオがここにはなくて,他のサービス(たとえばHuluとか)だったらある.とかいうとき,いくつも登録するのは面倒なので諦めちゃって見ません.
当然,人気のタイトルを大枚はたいて独占契約すれば,それ見たさにユーザが集まるので,サービス提供側は独占したが
権利者が出資してリスクをとった上で持っている権利と、何の権利も無いユーザの妄想をさも同等のもののように二つ並べ、どちらも満たすと言う条件を持ってくることそのものが間違いだろうが。
統一プラットフォームを作った方が収益が上がると言った話ならばまだ分かるだろうが、進化した技術の享受は権利では無いのに、それを障壁という言葉をつかってさも妨害されている被害者のように表現することに何の利があるのか。
> 権利者が出資してリスクをとった上で持っている権利と、何の権利も無いユーザの妄想をさも> 同等のもののように二つ並べ、どちらも満たすと言う条件を持ってくることそのものが間違いだろうが。
そうでもない。クラウドファンディングでユーザが出資してリスクを分散させる方法もあるし,バランスの取り方を模索する余地はあるだろう。 http://yro.srad.jp/story/14/03/23/0648238 [yro.srad.jp]
部門名に「何これ?」と思ったのは同意。プラットフォームとしての件のアプリは復活しているみたいだから,「進化した技術は,非技術的
ごく僅かな例外を「すべて見られる」と言うストーリーでひけらかすとは。恥ずかしく無いのですか?
まぁまぁ,落ち着きなよ。気持ちは分かるからさ。
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
不可能ではない (スコア:3)
払うもん払えば、出す方も出すだろう。
現在のNetflixやHulu程度の料金設定だと、権利者へ支払われる金額も相対的に低くなるだろうから出し惜しむのも理解出来る。
月額$50くらいにすればもう少しコンテンツ集められるんじゃないかな。
ただその料金でユーザーがどれだけ集まるかは・・・
Re: (スコア:0)
いや、そういう事じゃ無いんではないか?
「新作人気映画の独占放映権をかけて大金が絡む契約」がある以上、相応の金を払う配信会社があれば、
対抗する配信会社はそれ以上の金で独占しようとするでしょう。
一つのサービスで全ての動画を見るためには、課金方式や配信プロトコル等の規格を統一して、
どんなクライアントからでも、アクセス出来る様にするしかないでしょうね。
ユーザーは、どこを相手にするか気にせずに、金を払いコンテンツを得る。
もちろん、囲い込みたい配信会社は、絶対に協力しないでしょうが。
それによく考えたら、作る側に良識を求められない以上、統一動画配信サービスなんて、絶対に実現しないよね。
Re: (スコア:0)
その「大型契約を獲得する」配給会社になってしまえ(そうなれるくらいに個々のユーザーから金を取れるかな?)ということでしょう。
配給会社が独占権に大金を積むのは、それ相応の見返り(売上で回収できる見込み)があるからであって、見返りとして得られる物が見合わなくなれば撤退もやむなくなるのではないでしょうか。
映画を作って販売する側にしてみれば、流通経路が変わる(配給会社から映画館やメディア → ネット配信に変わる)だけで、得られるお金が同じであれば乗り換える可能性だってあると思いますよ。
それを映画の終焉ととるのか、はたまた新たな時代の幕開けとみるのかは個々人の感覚のような気がします。
Re: (スコア:0)
話がかみ合って無いみたいなんですが、主題の通り
「1つのサービスで見たい映画やテレビドラマ、スポーツ番組がすべて見られるというサービスの誕生も近い将来実現することはなさそうである。」ってことに対するコメントなんですよね?
> その「大型契約を獲得する」配給会社になってしまえ
対抗する会社にとっては、全部を見られるというサービスに客を取られるなら、赤字覚悟で独占契約しますよ?
全社と契約しなければならない統一サービス側に対して、一社でも奪えば、サービスメリットを著しく奪える、対抗サービス側では
最初から勝負になりませんよね。
そもそも論として、製作会社≒配給会社の場合があるので、他社にメリット譲るなんて100%無い事なんですよね。
個人の感覚では、映画という娯楽形態は既に終わってると思ってます。規模と需要がまるで噛み合ってないですね。
Re: (スコア:0)
統一動画配信サービス登場!※ただし北米のみ。アジアを含む一部の地域では視聴出来ない番組があります…
あと「作る側に良識を求められない以上、(略)絶対に実現しないよね。」ってのは認識間違い。
そういう事を言うなら作る側よりも金を出してくれた側など配給権を持ってる側だな。
Re: (スコア:0)
> そういう事を言うなら作る側よりも金を出してくれた側など配給権を持ってる側だな。
そういう事を言うなら、作る側が、配給先を制限する様な契約を交わさなければ解決する話なのだが、無理なんでしょうね。
映画を作るって自分の作る物を、誰かに見てもらうのが目的な訳で、金の為にそこを曲げちゃうのはちょっとどうなんだろう。
そういう意味の良識です。
自分の都合を「良識」と言ってるだけ (スコア:0)
誰かに見てもらいたいだけなら自主制作をすれば良い。
出資者にカネを出させておいて利益は考えるな、なんてのは良心じゃない。
はじめからそういう契約で捨て金出させてるなら別だけど。
映画に限らずあらゆる製品だって「使ってもらうのが目的」だけど利益を出さなくて良いわけではない。
また、金の都合さえつけば出資者に制約を掛けられるのを嫌って自腹で映画制作をする例だってある。
エヴァ劇場版とかそうだけど、だからって配信が自由なわけでもない。結局誰かが管理してる。それが誰かってだけ。
Re: (スコア:0)
深夜アニメとかで思うことなんだけど、制作委員会みたいなのは本当に出資者が出資額分の利益を得ていると言えるのだろうか?
原作やアニメ雑誌の出版社は他に雑誌の売り上げが期待できるわけだし、放送局や広告代理店は自分たちが仕事を請け負うことが前提で出資額の一部は回収できるのに対して、制作会社は替えが効くから強い主張が出来ずに製作費さえままならないってんじゃ、誰かはカネを出した以上に利益や口出ししてる訳で、公平そうに見える方式でも公平じゃないのが現実なんじゃないですか。
確かに「嫌なら自主制作をすれば良い」ことではありますが…
Re: (スコア:0)
なんか論点が完全にズレた。「カネの事なんて考えずに見てもらうのが良心!」とか言ってた話が分け前の話になってる。
どこでも取ってかわれるような制作会社の立場が弱いのはしょうがないと思うけど。だから作風をつくって替えが効かないよう
にするんじゃないの? それに制作会社だって仕事を請け負って出資額の一部を回収するわけですけどな。請け負わなかったら誰が
アニメ作るんですか。
大体、スポンサーが口出ししてくるなんて制作委員会何も関係ないです。制作委員会方式採用以前からスポンサーの意向には逆らえない。
超有名シリーズのガンダムだってそう。Vの頃になってもおもちゃが売れるようにというのは至上命題だし、視聴率がふるわなけ
れば打ち切りだし。それも替えの効かない富野監督が相手してても。替えの効くような制作会社が強い主張できるわけないでしょ。
# 漫画の原稿料つぎ込んでダンピングしてアニメ制作費安売りの悪しき前例を作った手塚治虫の罪はデカいと思うけどね。
# 日本のディズニーを目指して他人が入ってこれないように、ってんだから始末が悪い。
Re: (スコア:0)
例えばバブルの好景気に沸くコンテンツを売るのに一番良い時代で、実際にセルビデオ史に残る売り上げ成績を残したヒット作のトップを狙え!だけど、ガイナは赤字だった。
配給元のバンダイビジュアルは儲けたけど、原作を作った製作会社は儲からなかった。
どーゆーことかっつうと、基本クリエイター側は儲からんのよね。
金があったらあっただけ使い込んで作品に投資しちまって、回収出来るか出来ないかはほとんどバクチみたいなもんだから。
Re: (スコア:0)
>> それによく考えたら、作る側に良識を求められない以上、統一動画配信サービスなんて、絶対に実現しないよね。
意味不明.
DVDやBDが流通している現状を見ながら「作る側に良識を求められない以上、統一フォーマットの動画メディアなんて、絶対に実現しないよね」とか思える?思えないでしょ?
それと同じ話で,統一動画配信サービスが実現しない理由は無いよ.ただし,その統一動画配信サービスを例えばAmazonあたりが実現したとして,「その料金がNetfix, Huluレベルで済むはずはないよね,多分」って思うのが普通で,jobsaとかいう人が元コメで書いてるのもそういうことだと思う.
あと,その統一動画配信サービスができたとしても「ただし日本を除く」は普通に起こり得ると思う.
Re: (スコア:0)
なんだろう、勘違いされる文書いちゃったみたいで申し訳ない。
最初のコンテンツ保持者として、「作る側」と表現しています。
そして、それをお金を出してもらった相手との契約により、独占を許してしまう現状があるので、
全てを統一して提供するサービスは不可能ですよねって趣旨なんです。
例えば、某TV局系列にお金を出してもらった場合に、人気のある段階でいくらお金積まれても別の局のサービスに譲る訳ないですよね?
そこにはお金だけじゃ無く、サービスの存在意義というか、金銭で解決できない事情が絡んでますよね?
本来ならそんな閉鎖的で、セコイ会社に自分のコンテンツを委ね
Re: (スコア:0)
仮に100兆円用意出来たとしても実現しないだろう。
「全て」を統一するには、その全てを買い取るのとほぼ同義。
作成側のどこか一つでもヤダといえば実現しない。
となると1000京円ぐらいあれば世の中に存在する全ての制作側を買い取って実現可能となるかもしれない。
つまり不可能ってこと。
金の問題じゃなくシステム(技術的なじゃなく人や成り立ちや駆け引き)の問題。
自作映画でも流してろよ (スコア:2, 参考になる)
オープンソースを錦の御旗にして海賊行為をするのはやめたまへ。
Re: (スコア:0)
秘蔵のジャッカルを放流する人々がたくさん出てくるのか
Re: (スコア:0)
テレビだって、映画を流すようになるのはだいぶあと
最初から自前でコンテンツ作ってた
映画人からは電気紙芝居と呼ばれてたけど
それでもテレビ視聴者が増えると無視できなくなっていった
コンテンツの質より視聴者数獲得が早道
現物の本やビデオでは独占権の取り合いとはならないけど (スコア:2)
現物ではなんで「電撃文庫新刊はAmazon独占配給!」とか起らないのかな。
独占禁止法違反かなんかの法に引っかかるのかな?
もし何かの法に引っかかるのなら、データ配信サービスだと何故ひっかからないのかな?
教えてお兄さん!
#とりあえず「タダ見」は論外なので横に置いておくとして。
Re:現物の本やビデオでは独占権の取り合いとはならないけど (スコア:3, 参考になる)
日本の場合。
書籍の場合は価格維持制度が存在するために違法だという判断がでるかも。再販価格維持制度がある一方で、価格以外の独禁法案件は強くとられる傾向があるらしい。価格以外の部分での規制基準が「業界慣習」であり、業界慣習はそれを許していないので。CDについても同様。(逆に発売日前に販売を開始するなど、契約違反へのペナルティは認められている不思議)
#もちろん現実には、取次や委託制度など特殊なシステムがそれを許さないと言うのが一番大きいと思われる
一方、再販価格維持制度の対象ではないDVD/Blu-rayについては、普通に独占先行販売とか、特にレンタルだと独占レンタルとかやってるよね。
電子書籍や音楽のダウンロード販売は再販制度の対象外だから関係無い。故によく行われるのでは無いかと。
米国の場合は、価格維持制度は存在しないが別の規制がある。大手出版社の場合、小売店から卸すよう求められたとき、同等規模の取引相手とは同等の条件で取引をしなければならないと言う規制があって、人気本を特定の書店だけに卸したり、価格を変えたり、極端に販売量に差を付けると言うことはできないようだ。これは音楽やDVD、確かゲームでも同じ。
ただこっちも電子コンテンツは規制対象外。何故規制の対象外になっているのかは不明。おそらくAmazon,Apple,Googleの三竦み状態になっていて、競争が働いていると考えられているからかなと思うけれど、どこかが飛び抜けてシェアを伸ばしたら規制がかかる気がする。
Re:現物の本やビデオでは独占権の取り合いとはならないけど (スコア:2)
なるほど再販価格制度にひっかかるのと、業界慣習でやられてないんですねえ。
DVDの独占レンタルなどは寡聞にして知りませんでした。
法整備とか会社の力関係とか、webサービスが基本的に若い業界だからってのが大元の原因なのかな。
Re: (スコア:0)
まず再販価格制度の下では価格競争が発生しないわけだから、独占してもメリットがない。むしろ在庫リスクが増大するだけだよ。
返本前提なら卸す側にメリットが全くないし、全数買い取り前提なら買う側にメリットが全くない。
Re:現物の本やビデオでは独占権の取り合いとはならないけど (スコア:1)
>まず再販価格制度の下では価格競争が発生しないわけだから、独占してもメリットがない。むしろ在庫リスクが増大するだけだよ。
必ずしもそんなことはないでしょう。
強力な小売が、プロモーションに力を入れることと引き換えに先行販売や独占を行うことで、双方にメリットをもたらす、
という仕組みは、価格を固定していてもあり得ると思います。
Re: (スコア:0)
自費出版本ならまだ解らなくもないんだけどね。
出版社の側から見れば、自分ところでプロモーションやって広いチャンネルで売った方がいいでしょ。
強力な広告代理店と組むよりメリットがあるんだろうか。具体的なシナリオに興味がわくところ。
あり得てもよりよいビジネスプランが存在するなら意味ないよ。
著作権切れた映画だけなら (スコア:0)
行けるんじゃないの?
Re: (スコア:0)
映画版青空文庫ですか
そりゃそーだろ (スコア:0)
これ実際ソフトウェアとしては全く合法なのでは? (スコア:0)
ただの動画専用のP2Pクライアントなら、特に違法性は無いと思いますが。
たぶん、サービスとしての管理責任みたいな形で訴えるぞと言われたのでは。
Re: (スコア:0)
ファイル共有ソフトの場合、あるファイルを受信している場合、そのファイルの一部を送信可能な状態でもあるというのを聞きました。
仮にそうだとすれば、著作権を侵害したファイルを受信するだけでファイルを送信して違法となり得るのかもしれません。
Re: (スコア:0)
それはファイル共有ソフトの作りによる。Winnyなんかは積極的にその状況を作って
グレーの容疑者を量産(司法に対するDoS攻撃ですわな)する手法をとってたね。
月額定額では難しいかもしれないけど (スコア:0)
月額定額の映画ストリーミングサービスでこうした人気映画が配信されることは当分ないだろうとのこと。また、1つのサービスで見たい映画やテレビドラマ、スポーツ番組がすべて見られるというサービスの誕生も近い将来実現することはなさそうである。
月額定額では確かに難しいとは思うけど、それとひとつのサービスで見たいものがすべて見られる様にならない事は同義ではないのでは?
コンテンツ毎に配給側が適切と思う料金を設定出来ればサービスとしては可能な気がする。
コンテンツ課金システムはGooglePlayでも、AppStoreでも確立しているから、GoogleなりAppleなりがそういう環境を構築する気になれば出来るのでは
もっとも、現状でも上記両者及び他社も色々と試行錯誤は重ねている最中だろうけど…
Re:技術は関係が無い (スコア:3)
それよりも、
( ・∀・) ワクワク
ヽ(・ω・)/ ズコー
これは酷いだろうと。
Re: (スコア:0)
> Hylom氏ことHiromichi Matsushima 氏は東工大で情報環境学を修めたらしい
なぜ日本語(国語)がイマイチなのか、すべての謎が解けてしまった…
Re: (スコア:0)
> 津田大介氏などまともな認識を持ち
??????????????????????????
いやごく一部の分野についてはまともかもしれんけど、総じて見ればキチガイだぞあのキモ金髪
Re: (スコア:0)
この件に限っては松島浩道よりマシだろ
Re: (スコア:0)
本文を読んでいないからそういう結論にいたり、そこを読めば正しい思想を理解してもらえるはずだと?
その無駄な思い込みは一体どこから来ているのか
自前のコンテンツを一番高く買う所、あるいはリスクをとった出資者に提供する事は当然の権利でありそれその物が財産なのだが、それに対して「進化した技術の享受は非技術的な障壁で止められる」とか盗っ人猛々しいとしか言いようが無い。
しかもその前に、犯罪を容易にする目的のソフトを枕にしているんだぞ。
Re: (スコア:0)
前段の犯罪な感じのやつはやっぱ犯罪だからダメだよね.
でも,一つのサービスですべての映画を見れるって夢のようなサービスだよね.
でも,いろいろ障壁があって実現は難しいね.
って話では?
私は家で映画を見るときはTSUTAYA TVを利用しています.
理由はテレビに最初っから入ってて,最初に使ったから.
でも,見たいなぁと思ったビデオがここにはなくて,他のサービス(たとえばHuluとか)だったらある.
とかいうとき,いくつも登録するのは面倒なので諦めちゃって見ません.
当然,人気のタイトルを大枚はたいて独占契約すれば,それ見たさにユーザが集まるので,サービス提供側は独占したが
Re: (スコア:0)
権利者が出資してリスクをとった上で持っている権利と、何の権利も無いユーザの妄想をさも同等のもののように二つ並べ、どちらも満たすと言う条件を持ってくることそのものが間違いだろうが。
統一プラットフォームを作った方が収益が上がると言った話ならばまだ分かるだろうが、進化した技術の享受は権利では無いのに、それを障壁という言葉をつかってさも妨害されている被害者のように表現することに何の利があるのか。
Re: (スコア:0)
> 権利者が出資してリスクをとった上で持っている権利と、何の権利も無いユーザの妄想をさも
> 同等のもののように二つ並べ、どちらも満たすと言う条件を持ってくることそのものが間違いだろうが。
そうでもない。クラウドファンディングでユーザが出資してリスクを分散させる方法もあるし,
バランスの取り方を模索する余地はあるだろう。
http://yro.srad.jp/story/14/03/23/0648238 [yro.srad.jp]
部門名に「何これ?」と思ったのは同意。プラットフォームとしての件のアプリは復活しているみたい
だから,「進化した技術は,非技術的
Re: (スコア:0)
ごく僅かな例外を「すべて見られる」と言うストーリーでひけらかすとは。
恥ずかしく無いのですか?
Re: (スコア:0)
まぁまぁ,落ち着きなよ。気持ちは分かるからさ。