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なんか反対すべき本筋を見失って、明確に秘密に当たらないことまで「規制される」とか言い出す人が多数出てきてしまっていて、何だかなぁ……と言う目で見ております。反対運動するならもっと効果的・実効的に行えないもんなのか。
そういえば原発がらみの情報については結果的に特定秘密にあたらないと言質取れた例もありましたな。当時の政府の人が自爆した結果ではありますが……
特に反対派の暴走/妄想がひどいなぁ、というのは確かに感じますね。原理主義的な原発反対派とかにも多いように思うけど、自分で自分の信用を毀損しているようにしか見えませんよね。きちんと反対したい派にとっては、あれは推進派の陰謀(反対するのをバカのすることのように見せる謀略)なのではないかと思えるくらいですし。はっきり言って頭の悪い反対派は邪魔だし、出来れば黙っていてほしい、というのは同感です。マスコミの誘導の仕方も杜撰なんだと思いますけど、もうちょっと本質的な部分で議論が進めばいいのに、と思います。
だけど、政治家や官僚の言質を取ったからといって、あ
頭の悪い賛成派(ネトウヨのような人々)が黙ってもらえたほうが嬉しいですけど。
別に秘密保護法に反対してるやつらが暴走してもほとんどの国民には関係が無いですが、秘密保護法が悪用されると国民は困ることが出てくる可能性があるのは間違いないので。
陸上自衛隊が非合法的なスパイ活動をしていた話が暴露されましたが、こういう秘密も保護されるんでしょ?
秘密保護法に反対してるやつらが暴走してもほとんどの国民には関係が無い
彼らが暴走することによって、反対派の意見がうさんくさい目で見られてしまうことを危惧しております。それによってまともな反対派の意見がかき消され、悪法が、しかも不備の多いままで成立してしまうことに手を貸すことになりかねませんから。逆に言えば、心ある賛成派の人も、頭の悪い賛成派には黙っていてほしいと思いますよ(つけ込まれる隙になりますからね)。
秘密保護法が悪用されると国民は困ることが出てくる可能性があるのは間違いない
だからこそ、きちんとした反対をしたいのです。
こういう秘密も保護されるんでしょ?
でしょうね。だからこそ濫用されない法律を作らなければいけないし、出来れば(上のコメントにはあえて含みませんでしたが)濫用があったときの責任の取り方(濫用罪、不正に秘密を作った罪)をしっかり決めるべきでしょう。所謂西山事件で暴露された政府の不正(ウソをついて金銭を支出したこと。文書の存在について「ない」とウソをついたこと。それについて国会でウソの答弁をしたこと。など)だって結局は裁かれていないのですよね?(裁かれているのでしょうか?)今度の法律が通れば、ウソをつかずとも密約によって国民の財産を外国に渡すこともできますし、文書の存在について「ない」とウソをつく必要もなくなりますし、国会でもウソの答弁をする必要もなくなります。一言「それは秘密です」と言えばいいだけですからね。
右側の人も左側の人も、賛成の人も反対の人もよく考えてほしいと思っています。「自分とは意見を異にする人が権力をもったとき、自分は主権者でいることが出来るか? 彼らのすることをチェックすることが出来るか?」と。自分は常に正しい側にいると断言できる人などいないはずです。時代が変わればものの見方も変わるのですから。
陰謀論でも何でもいいから、「自民党がアメリカと共謀して…」「民主党が中国や韓国と共謀して…」「官僚が省益のために不祥事にならない不祥事を…」と想像してみましょう。その陰謀が「それは秘密です」の一言で闇から闇に葬り去られる可能性を想像してみましょう。「それはいけないことだ! そんなの悪いことだ!」と糾弾しようとしても「あなたは、中身は言えないけども政府の秘密に触れた。よって有罪。死刑」と宣告されるかもしれない恐怖を想像してみましょう。さらに。その宣告(裁判ですらないかもしれない)自体が「それは秘密です」の言葉と共に闇から闇に葬り去られるかもしれない可能性を。こじつけてでも秘密に出来る法律は、常にその危険性をはらんでいます。最前の例だって、「テロ防止のための秘密だった。これを暴こうとした行為を公開すると、テロ防止のための秘密があることがバレてしまう。よってこの件は秘密とする」というこじつけを繰り返せばいくらだって秘密にできてしまうのではありませんか?今の為政者には自制心があるのかもしれない。こういう濫用はしないのかもしれない。するつもりはないかもしれない。でも、為政者が変わったらどうなるでしょう。為政者の気が変わったらどうなるでしょう。
我々は原発事故でも学んだはずです。想定できる危険には備えておくべきだと言うことを。「そんなバカな。そんなアホはいないよ。そんなのお前だけだ」という前に。そういうバカやアホが、バカなことやアホなことをできないように、きちんと道具を整備しておくべきでしょう。システムを作るときだってそうでしょう?バカ避け、バカ防止。危険なことは出来ないように仕組みをつくるはずです。法律も同じ。社会の仕組みを作ることなのですから。
なんかマイナス食らってるねぇ…?基準がよくわかんないね。まぁ、これはネットの掲示板の評価くらいのことだからいいんだけど、そういう「理由・基準のわからないルール」を押しつけられることの怖さが、今回の件の根底なのかもしれないね。
ここで「死刑」とか言っちゃうから、言ってることに現実味が無くなってると気付いてないのかな。
確かに可能性の問題を少々単純化しすぎたかもしれませんね。反省。この法律を上手く濫用すれば、極右でも極左でも官僚でも誰にでも、恐怖政治を実現できる可能性があるよね(出来ないような歯止めがないよね)、ということを端的に言いたかっただけなのですが。
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
反対勢力側の暴走がひどい (スコア:1, すばらしい洞察)
なんか反対すべき本筋を見失って、明確に秘密に当たらないことまで「規制される」とか言い出す人が多数出てきてしまっていて、
何だかなぁ……と言う目で見ております。
反対運動するならもっと効果的・実効的に行えないもんなのか。
そういえば原発がらみの情報については結果的に特定秘密にあたらないと言質取れた例もありましたな。
当時の政府の人が自爆した結果ではありますが……
Re: (スコア:4, 興味深い)
特に反対派の暴走/妄想がひどいなぁ、というのは確かに感じますね。
原理主義的な原発反対派とかにも多いように思うけど、自分で自分の信用を毀損しているようにしか見えませんよね。
きちんと反対したい派にとっては、あれは推進派の陰謀(反対するのをバカのすることのように見せる謀略)なのではないかと思えるくらいですし。
はっきり言って頭の悪い反対派は邪魔だし、出来れば黙っていてほしい、というのは同感です。
マスコミの誘導の仕方も杜撰なんだと思いますけど、もうちょっと本質的な部分で議論が進めばいいのに、と思います。
だけど、政治家や官僚の言質を取ったからといって、あ
Re: (スコア:0)
頭の悪い賛成派(ネトウヨのような人々)が黙ってもらえたほうが嬉しいですけど。
別に秘密保護法に反対してるやつらが暴走してもほとんどの国民には関係が無いですが、秘密保護法が悪用されると国民は困ることが出てくる可能性があるのは間違いないので。
陸上自衛隊が非合法的なスパイ活動をしていた話が暴露されましたが、こういう秘密も保護されるんでしょ?
Re:反対勢力側の暴走がひどい (スコア:-1)
彼らが暴走することによって、反対派の意見がうさんくさい目で見られてしまうことを危惧しております。
それによってまともな反対派の意見がかき消され、悪法が、しかも不備の多いままで成立してしまうことに手を貸すことになりかねませんから。
逆に言えば、心ある賛成派の人も、頭の悪い賛成派には黙っていてほしいと思いますよ(つけ込まれる隙になりますからね)。
だからこそ、きちんとした反対をしたいのです。
でしょうね。
だからこそ濫用されない法律を作らなければいけないし、出来れば(上のコメントにはあえて含みませんでしたが)濫用があったときの責任の取り方(濫用罪、不正に秘密を作った罪)をしっかり決めるべきでしょう。
所謂西山事件で暴露された政府の不正(ウソをついて金銭を支出したこと。文書の存在について「ない」とウソをついたこと。それについて国会でウソの答弁をしたこと。など)だって結局は裁かれていないのですよね?(裁かれているのでしょうか?)
今度の法律が通れば、ウソをつかずとも密約によって国民の財産を外国に渡すこともできますし、文書の存在について「ない」とウソをつく必要もなくなりますし、国会でもウソの答弁をする必要もなくなります。一言「それは秘密です」と言えばいいだけですからね。
右側の人も左側の人も、賛成の人も反対の人もよく考えてほしいと思っています。
「自分とは意見を異にする人が権力をもったとき、自分は主権者でいることが出来るか? 彼らのすることをチェックすることが出来るか?」と。
自分は常に正しい側にいると断言できる人などいないはずです。時代が変わればものの見方も変わるのですから。
陰謀論でも何でもいいから、「自民党がアメリカと共謀して…」「民主党が中国や韓国と共謀して…」「官僚が省益のために不祥事にならない不祥事を…」と想像してみましょう。
その陰謀が「それは秘密です」の一言で闇から闇に葬り去られる可能性を想像してみましょう。
「それはいけないことだ! そんなの悪いことだ!」と糾弾しようとしても「あなたは、中身は言えないけども政府の秘密に触れた。よって有罪。死刑」と宣告されるかもしれない恐怖を想像してみましょう。
さらに。
その宣告(裁判ですらないかもしれない)自体が「それは秘密です」の言葉と共に闇から闇に葬り去られるかもしれない可能性を。
こじつけてでも秘密に出来る法律は、常にその危険性をはらんでいます。
最前の例だって、「テロ防止のための秘密だった。これを暴こうとした行為を公開すると、テロ防止のための秘密があることがバレてしまう。よってこの件は秘密とする」というこじつけを繰り返せばいくらだって秘密にできてしまうのではありませんか?
今の為政者には自制心があるのかもしれない。こういう濫用はしないのかもしれない。するつもりはないかもしれない。
でも、為政者が変わったらどうなるでしょう。為政者の気が変わったらどうなるでしょう。
我々は原発事故でも学んだはずです。想定できる危険には備えておくべきだと言うことを。
「そんなバカな。そんなアホはいないよ。そんなのお前だけだ」という前に。
そういうバカやアホが、バカなことやアホなことをできないように、きちんと道具を整備しておくべきでしょう。
システムを作るときだってそうでしょう?
バカ避け、バカ防止。危険なことは出来ないように仕組みをつくるはずです。
法律も同じ。社会の仕組みを作ることなのですから。
Re: (スコア:0)
なんかマイナス食らってるねぇ…?
基準がよくわかんないね。
まぁ、これはネットの掲示板の評価くらいのことだからいいんだけど、そういう「理由・基準のわからないルール」を押しつけられることの怖さが、今回の件の根底なのかもしれないね。
確かに可能性の問題を少々単純化しすぎたかもしれませんね。反省。
この法律を上手く濫用すれば、極右でも極左でも官僚でも誰にでも、恐怖政治を実現できる可能性があるよね(出来ないような歯止めがないよね)、ということを端的に言いたかっただけなのですが。