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DRMの性質上、テキストの内容と句読点をソフトウェアが自動的に変更するのだと思う。この場合、著作物の内容が著作者の意図とは別に変更されることになり、同一性保持権を侵害することにならないだろうか。
(なお、同一性保持権は著作人格権の一部であり、他人に譲渡不能。)
著作者が変更を許可すれば同一性保持権を侵害しないが、どのように変更するかをあらかじめ示すことは難しい。どのように変更しても良いと許可するのは、著作物の改ざん許可になるので無理。
このDRMに実用性はあるのだろうか?
同一性保持は著作者人格権に関するもので、著作者人格権が譲渡できないのは日本の法律の場合では。それに人が読んで内容自体が変わってないなら同一性も保持されてて著作者人格権も侵害してないことになると思われ。
余談だけどソフトウェアの変更に関しても、特定システムで動作し続けるために勝手に変更するにあたっては、著作者人格権の行使の範囲外で、要するに支分権ごとに柔軟に決められてるわけです。
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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
著作人格権を侵害するおそれあり (スコア:3)
DRMの性質上、テキストの内容と句読点をソフトウェアが自動的に変更するのだと思う。
この場合、著作物の内容が著作者の意図とは別に変更されることになり、同一性保持権を侵害することにならないだろうか。
(なお、同一性保持権は著作人格権の一部であり、他人に譲渡不能。)
著作者が変更を許可すれば同一性保持権を侵害しないが、どのように変更するかをあらかじめ示すことは難しい。
どのように変更しても良いと許可するのは、著作物の改ざん許可になるので無理。
このDRMに実用性はあるのだろうか?
Re:著作人格権を侵害するおそれあり (スコア:0)
同一性保持は著作者人格権に関するもので、著作者人格権が譲渡できないのは日本の法律の場合では。
それに人が読んで内容自体が変わってないなら同一性も保持されてて著作者人格権も侵害してないことになると思われ。
余談だけどソフトウェアの変更に関しても、特定システムで動作し続けるために勝手に変更するにあたっては、著作者人格権の行使の範囲外で、要するに支分権ごとに柔軟に決められてるわけです。