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著作権が切れることで、原典・二次創作とも発表点数が増え、読者が増え、作品寿命を延ばす効果が期待されます。死後著作権の存続期間が25年ぐらいだったら、もっと効果は高いでしょう。TPP参加で死後著作権が70年になったら、埋もれたまま、著作権が切れたあとも再発見されなくなる作品は格段に増えると思います。
著作権切れでブレークした宮澤賢治 著作権切れになって、出版点数が飛躍的に伸びたケースがあります。 宮澤賢治は一九三三年にわずか三十七歳という若さで亡くなり、生前の単行本は、自費出版の詩集と童話の二冊だけでした。死後、高村光太郎や草野
勝手な改変をせずに公開する事も重要。青空文庫は底本の「ケ」を「こ」「か」「が」と読む場合は「ヶ」に置き換えて入力するように定めている(「霞ケ関」ならば「霞ヶ関」に)。原文の勝手な改変をしていいのか?
リンク:・「ケ」のように見える文字の入力について ―青空文庫のいわゆる「ケヶ問題」―― 富田倫生 http://attic.neophilia.co.jp/aozora/task/small_or_large/2007_list.html [neophilia.co.jp]・『「ケ」のように見える文字の入力について』批判 土屋隆 http://book.geocities.jp/oroorowalk/ke_noyoni.html [geocities.jp]
>著作権切れてるんだから、勝手に改変しようが、ぶった切ろうが勝手じゃないか。
それはない。著作者人格権は著作者の死亡とともに消滅するが、死後でも著作者人格権の侵害となる行為は禁止されている。著作権法60条だ。例えば夏目漱石の「吾輩は猫である」を「著者:Anonymous Coward」等として発表すると、著作者人格権である氏名表示権を犯す行為であるため、刑事罰が科される。著作者人格権が存続しているわけではないことに注意が必要。同一性保持権も著作者人格権に含まれるから、勝手に
「フレームのもと」モデ笑った。青空文庫コミュニティにとってフレームのもとになってしまう話題であることは間違いない。
青空文庫用に入力する時点で原本からの完璧な再現なんてありえないわけで、そうなるとどこまで改変を許容するかの話。個人個人のさじ加減の度合いを突き合わせて議論しても、お互い譲る気配がないのなら議論がまとまるわけもなく。この話だけならまだしも、一事が万事会話がギスギス [nifty.com]しているので、工作員としてもさすがにウンザリ。
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「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」
作品が手軽に入手できることが重要 (スコア:5, 興味深い)
著作権が切れることで、原典・二次創作とも発表点数が増え、読者が増え、作品寿命を延ばす効果が期待されます。
死後著作権の存続期間が25年ぐらいだったら、もっと効果は高いでしょう。
TPP参加で死後著作権が70年になったら、埋もれたまま、著作権が切れたあとも再発見されなくなる作品は格段に増えると思います。
作品が改変無く手に入る事も重要 (スコア:-1)
勝手な改変をせずに公開する事も重要。
青空文庫は底本の「ケ」を「こ」「か」「が」と読む場合は「ヶ」に置き換えて入力するように定めている(「霞ケ関」ならば「霞ヶ関」に)。
原文の勝手な改変をしていいのか?
リンク:
・「ケ」のように見える文字の入力について ―青空文庫のいわゆる「ケヶ問題」―― 富田倫生
http://attic.neophilia.co.jp/aozora/task/small_or_large/2007_list.html [neophilia.co.jp]
・『「ケ」のように見える文字の入力について』批判 土屋隆
http://book.geocities.jp/oroorowalk/ke_noyoni.html [geocities.jp]
Re:作品が改変無く手に入る事も重要 (スコア:1)
というのは追いといて、原文で「ケ」のように見える文字にはカタカナの「ケ」以外に
漢字の「箇/個」の略字が存在している。この箇の略字について JIS X 0208 で表現する
ために「ヶ」を使うのは当然じゃないか? どうせ全部の漢字が表現できなくて舊字體を
新字体に置換してたりするんだし「ケ」だけ批判とか頭悪い。
「ヶ」はカタカナの小書きのケに思うかもしれないが、伝統的には漢字の略字。
その意味でフォントによっては大きく「ケ」と同じ大きさで表示しても良いんだよ。
Re: (スコア:0)
>著作権切れてるんだから、勝手に改変しようが、ぶった切ろうが勝手じゃないか。
それはない。
著作者人格権は著作者の死亡とともに消滅するが、死後でも著作者人格権の侵害となる行為は禁止されている。
著作権法60条だ。
例えば夏目漱石の「吾輩は猫である」を「著者:Anonymous Coward」等として発表すると、著作者人格権である氏名表示権を犯す行為であるため、刑事罰が科される。
著作者人格権が存続しているわけではないことに注意が必要。
同一性保持権も著作者人格権に含まれるから、勝手に
Re: (スコア:0)
「フレームのもと」モデ笑った。
青空文庫コミュニティにとってフレームのもとになってしまう話題であることは間違いない。
青空文庫用に入力する時点で原本からの完璧な再現なんてありえないわけで、そうなるとどこまで改変を許容するかの話。
個人個人のさじ加減の度合いを突き合わせて議論しても、お互い譲る気配がないのなら議論がまとまるわけもなく。
この話だけならまだしも、一事が万事会話がギスギス [nifty.com]しているので、工作員としてもさすがにウンザリ。