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>もっとも、青空文庫化にはボランティアによるデータ化の作業が必要で、すぐに青空文庫化されるとは限らないとのこと。
青空文庫についてはそうだけど、今ある文庫を裁断・スキャンしてどっかに置いちゃうことも問題ないはず。表紙などは省いてね。
> 青空文庫についてはそうだけど、今ある文庫を裁断・スキャンしてどっかに置いちゃうことも問題ないはず。> 表紙などは省いてね。
意味が判らない。著作権切れ前に不特定多数に公開すると違法だし、私的複製なら表紙付きでも問題ない。
元コメは
青空文庫は入力が必要だからすぐに公開されるとは限らない。でも原本をスキャンして公開ならすぐ公開できるよね。
という主張とみた。
装幀デザインや編集者の権利はどうなってるんだろう?小説の挿絵などは画家に著作権があるだろうし、まるっとスキャンしちゃダメなんじゃないの?
著作権の切れた原本なら挿絵なんかの著作権も切れてるはずだから問題ないんじゃないかしら。原本じゃなくても重版なら問題ないだろうね。挿絵だけ新しく書き直したとなるとダメだろうけど。
文章を書いた作者と挿絵画家の没年が違うと、それぞれ権利が消える年も違ってきます。一律に公開後何年としておけば、挿絵が描きなおされた場合を除いてこういう問題も解消するでしょうにねぇ。
青空文庫向けにもすでにデータ化してる人いるんじゃない?別に今でも自分だけのためにテキスト起こすのは問題ないし。
> 青空文庫向けにもすでにデータ化してる人いるんじゃない?
確かに、人気作家だから事前に準備している人や、個人的にテキスト化している人がいるかもしれない。
> 別に今でも自分だけのためにテキスト起こすのは問題ないし。
ただ、青空文庫だと入力・スキャンした人とは別の人が校正するので、それは著作権が切れてからとなるのでは?(著作権の切れていない段階で、校正を行うボランティアに複製を提供する行為は危険だろう)
例えば吉川英治の作業中作品一覧http://www.aozora.gr.jp/index_pages/list_inp1562_1.html [aozora.gr.jp]
すでに100以上の作品が作業中で、内4割は校了。
もう、校正しているのか。校正者もオリジナルを所有していることを確認しているのなら、問題ない気もするが、日本にはフェアーユースの概念はないので、グレーかも知れない。
今ある文庫を裁断・スキャンしてどっかに置いちゃうことも問題ないはず。
刊行後50年になってないとまずいのでは?
字体の選択や文字配置等を出版社の著作隣接権とみなすならそうかもしれませんね。でも現在はそうではない。
だからこそ出版社は著作隣接権を欲しがってるし、スキャン代行業者に質問状を送ることはできても、訴訟自体は作家が原告になってる。 [wikipedia.org]
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にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
スキャンすれば (スコア:0)
>もっとも、青空文庫化にはボランティアによるデータ化の作業が必要で、すぐに青空文庫化されるとは限らないとのこと。
青空文庫についてはそうだけど、今ある文庫を裁断・スキャンしてどっかに置いちゃうことも問題ないはず。
表紙などは省いてね。
Re:スキャンすれば (スコア:2)
> 青空文庫についてはそうだけど、今ある文庫を裁断・スキャンしてどっかに置いちゃうことも問題ないはず。
> 表紙などは省いてね。
意味が判らない。著作権切れ前に不特定多数に公開すると違法だし、私的複製なら表紙付きでも問題ない。
Re: (スコア:0)
元コメは
青空文庫は入力が必要だからすぐに公開されるとは限らない。
でも原本をスキャンして公開ならすぐ公開できるよね。
という主張とみた。
Re: (スコア:0)
装幀デザインや編集者の権利はどうなってるんだろう?
小説の挿絵などは画家に著作権があるだろうし、まるっとスキャンしちゃダメなんじゃないの?
Re: (スコア:0)
著作権の切れた原本なら挿絵なんかの著作権も切れてるはずだから問題ないんじゃないかしら。
原本じゃなくても重版なら問題ないだろうね。
挿絵だけ新しく書き直したとなるとダメだろうけど。
Re: (スコア:0)
文章を書いた作者と挿絵画家の没年が違うと、それぞれ権利が消える年も違ってきます。
一律に公開後何年としておけば、挿絵が描きなおされた場合を除いて
こういう問題も解消するでしょうにねぇ。
Re: (スコア:0)
青空文庫向けにもすでにデータ化してる人いるんじゃない?
別に今でも自分だけのためにテキスト起こすのは問題ないし。
Re:スキャンすれば (スコア:2)
> 青空文庫向けにもすでにデータ化してる人いるんじゃない?
確かに、人気作家だから事前に準備している人や、個人的にテキスト化している人がいるかもしれない。
> 別に今でも自分だけのためにテキスト起こすのは問題ないし。
ただ、青空文庫だと入力・スキャンした人とは別の人が校正するので、それは著作権が切れてからとなるのでは?
(著作権の切れていない段階で、校正を行うボランティアに複製を提供する行為は危険だろう)
Re: (スコア:0)
例えば吉川英治の作業中作品一覧
http://www.aozora.gr.jp/index_pages/list_inp1562_1.html [aozora.gr.jp]
すでに100以上の作品が作業中で、内4割は校了。
Re:スキャンすれば (スコア:2)
もう、校正しているのか。校正者もオリジナルを所有していることを確認しているのなら、問題ない気もするが、日本にはフェアーユースの概念はないので、グレーかも知れない。
Re: (スコア:0)
今ある文庫を裁断・スキャンしてどっかに置いちゃうことも問題ないはず。
刊行後50年になってないとまずいのでは?
Re:スキャンすれば (スコア:1)
字体の選択や文字配置等を出版社の著作隣接権とみなすならそうかもしれませんね。
でも現在はそうではない。
だからこそ出版社は著作隣接権を欲しがってるし、
スキャン代行業者に質問状を送ることはできても、訴訟自体は作家が原告になってる。 [wikipedia.org]