アカウント名:
パスワード:
特許取れるの?「公知のビジネスモデル」に引っかからないように請求項を工夫したら特許は取れるかもしれないけど現存のパテントトロールに対抗する役には立たないよね。
アメリカなら取れるかも。かなり審査は緩くて、裁判でケリつけろ、という文化なので。IBMはこれに関する裁判を開かせることが目的なんじゃないかな。いずれにせよ金余りの企業じゃなきゃ無理な戦略だね。
「何回か訴えて、一度でも勝てば大儲け」という攻めの法務と「何回も訴えられて、そのうち一度でも大ダメージを受けたらダメ」という守りの法務じゃ、求められる質は全然違うでしょ。
「自分が持っている特許技術をDBにまとめて、侵害していそうな製品をコンピュータで検索する技術」とかなんかその辺の特許なんじゃないでしょうか。現実問題としてあんまり役に立つ技術とは思えないけど、とにかくパテントトロール漁船のみなさまが使っていそうな分野で特許を取っておいて、あとは裁判の時に弁護士ががんばる、あるいは交渉材料にする、交渉を長引かせる、といった使い方をするのだと予想。
IBMにケチをつける奴は特許ゴロ(とその手先)だ!
IBMにケチをつけない奴はよく訓練された特許ゴロ(とその手先)だ!
サブマリン特許は今ではもう……というのは他の方も書かれているので置いといてもまず、最初のアイデアだけは相手よりも先に記録が無ければいけません。
Aさんがアイデアを思いついて記録する→Bさんが別途思いつく→Bさんが商売にする→Aさんが特許を取得→AさんがBさんを特許侵害で訴える
これがサブマリン特許の基本です。あくまで基本で、出願から公開までがどうとか先発明主義がどうとか例外事項がどうとか拒絶後の修正で新要素を追加がどうとか色々ありますが、とにもかくにも、ほんっとうに後出しなら、出願してもブラフにすらなりません。
請求項に何をどう書いたら(ブラフにせよ何にせよ)何か実効性のあるものになり得るんですかねぇ。
先行アイデアの記録探しが勝負ですね。普通はトロールを潰すために先行アイデアを探すけど・・・
Aさんがアイデアを思いついて記録する→Bさんが別途思いつく→Bさんが商売にする→CさんがAさんの記録と権利を譲り受け特許を取得→CさんがBさんを特許侵害で訴える
>> サブマリーン特許でもいいわけだし。
いつの時代の話だよ.今はサブマリン特許は不可能だよ.
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
パテントトロールのビジネスモデルはどう考えても公知なわけだが (スコア:2, すばらしい洞察)
特許取れるの?
「公知のビジネスモデル」に引っかからないように請求項を工夫したら特許は取れるかもしれないけど現存のパテントトロールに対抗する役には立たないよね。
Re:パテントトロールのビジネスモデルはどう考えても公知なわけだが (スコア:3, 興味深い)
アメリカなら取れるかも。
かなり審査は緩くて、裁判でケリつけろ、という文化なので。
IBMはこれに関する裁判を開かせることが目的なんじゃないかな。
いずれにせよ金余りの企業じゃなきゃ無理な戦略だね。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
「何回か訴えて、一度でも勝てば大儲け」という攻めの法務と
「何回も訴えられて、そのうち一度でも大ダメージを受けたらダメ」という守りの法務じゃ、
求められる質は全然違うでしょ。
Re:パテントトロールのビジネスモデルはどう考えても公知なわけだが (スコア:2)
「自分が持っている特許技術をDBにまとめて、侵害していそうな製品をコンピュータで検索する技術」とかなんかその辺の特許なんじゃないでしょうか。
現実問題としてあんまり役に立つ技術とは思えないけど、とにかくパテントトロール漁船のみなさまが使っていそうな分野で特許を取っておいて、あとは裁判の時に弁護士ががんばる、あるいは交渉材料にする、交渉を長引かせる、といった使い方をするのだと予想。
逆に考えるんだ! (スコア:1, おもしろおかしい)
IBMにケチをつける奴は特許ゴロ(とその手先)だ!
Re: (スコア:0)
IBMにケチをつけない奴はよく訓練された特許ゴロ(とその手先)だ!
Re: (スコア:0)
サブマリーン特許でもいいわけだし。
Re:パテントトロールのビジネスモデルはどう考えても公知なわけだが (スコア:2, すばらしい洞察)
サブマリン特許は今ではもう……というのは他の方も書かれているので置いといても
まず、最初のアイデアだけは相手よりも先に記録が無ければいけません。
Aさんがアイデアを思いついて記録する
→Bさんが別途思いつく
→Bさんが商売にする
→Aさんが特許を取得
→AさんがBさんを特許侵害で訴える
これがサブマリン特許の基本です。
あくまで基本で、出願から公開までがどうとか先発明主義がどうとか例外事項がどうとか拒絶後の修正で新要素を追加がどうとか色々ありますが、
とにもかくにも、ほんっとうに後出しなら、出願してもブラフにすらなりません。
請求項に何をどう書いたら(ブラフにせよ何にせよ)何か実効性のあるものになり得るんですかねぇ。
Re: (スコア:0)
先行アイデアの記録探しが勝負ですね。普通はトロールを潰すために先行アイデアを探すけど・・・
Aさんがアイデアを思いついて記録する
→Bさんが別途思いつく
→Bさんが商売にする
→CさんがAさんの記録と権利を譲り受け特許を取得
→CさんがBさんを特許侵害で訴える
Re: (スコア:0)
>> サブマリーン特許でもいいわけだし。
いつの時代の話だよ.今はサブマリン特許は不可能だよ.