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なんでもかんでも著作権で片を付けようとするのは間違いだけど、他に適する形の知財法がある場合だってある。 例えば、いわゆるキャラクター権のような、他に適切な権利体系がないから裁判沙汰になるときはしかたなく著作権法であらそうなんてケースもあります。 そこら辺の線引きが限りなく曖昧なのが疑似とか似非な著作権の主張がまかり通っている原因の一つではないかと思います。
特に書籍の場合はこのあたりの処理がさらに曖昧というか、そもそも著作権法とは似て非なる出版界の慣習で動いてます。オープンなマーケットので電子書籍販売が広がって行くと絶対に大問題になるので、近いうちに商標やら意匠やら他の知財法との統合も視野に入れて実態に合わせた抜本的な改正(というか著作権法の解体)が必要になるんじゃないかと……。
そもそも「キャラクター権」なるものが公益に与するものなのかが疑問.白雪姫や人魚姫のキャラクター権が生きていたら,ディズニーの繁栄もあったかどうかわからん.
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
著作権は知財の一形態に過ぎない (スコア:2, 興味深い)
なんでもかんでも著作権で片を付けようとするのは間違いだけど、他に適する形の知財法がある場合だってある。
例えば、いわゆるキャラクター権のような、他に適切な権利体系がないから裁判沙汰になるときはしかたなく著作権法であらそうなんてケースもあります。
そこら辺の線引きが限りなく曖昧なのが疑似とか似非な著作権の主張がまかり通っている原因の一つではないかと思います。
特に書籍の場合はこのあたりの処理がさらに曖昧というか、そもそも著作権法とは似て非なる出版界の慣習で動いてます。オープンなマーケットので電子書籍販売が広がって行くと絶対に大問題になるので、近いうちに商標やら意匠やら他の知財法との統合も視野に入れて実態に合わせた抜本的な改正(というか著作権法の解体)が必要になるんじゃないかと……。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re: (スコア:0)
そもそも「キャラクター権」なるものが公益に与するものなのかが疑問.
白雪姫や人魚姫のキャラクター権が生きていたら,ディズニーの繁栄もあったかどうかわからん.