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結局、電波新聞社の『All About Sorcerian』(1991年)には全曲の楽譜が載りました。ただ単に譜面に起こすのではなく、FM音源×3+PSG×3のスコアに起こさなければならないのが結構大変なようでしたが。
過去の全作品……というのは無理ですが、一部は楽譜を売っていたので手に入る可能性はありますね。 昔ファルコムショップで販売していましたし、手元に残していて手放してもいいという人から入手できるかもしれません。
あとは…… Ys I・II Complete 辺りの MIDI データ収録作品などについては、MIDI データから楽譜を起こす事である程度のものは入手できますか。
# 今回対象となる楽曲は 3,000 曲以上あるんですが、5 万円ってことは 1 曲あたり 20 円以下ですか?
昔のゲームミュージックはPSGやFM音源の理屈で鳴っているわけですから、そこからスコアを機械的に生成できるはずです。多チャンネル世代は、チャンネルを交互にずらして残響を確保したりしているので、そこまで簡単ではないかもしれませんが、所詮は並べ替えるだけの手間ですし。
エフェクト系が未発達な時代は、半分手書きでそういうエフェクトを再現していたので、(古代式リバーブとか)そういう意味で「正しい」楽譜ってのは書けないんじゃないですかね。
速度が1/60秒単位でよければ機械的にスコアを起こせるんじゃないですかね。人間の手では絶対に弾けませんがw
発掘できた分だけでも楽譜にして、付録でSMFが入ったCDか何かつけてくれたら、サントラ5枚も6枚も買うような人は普通に買っちゃいそうだなあ。
むしろ楽器の入門書と抱き合わせて、「イースが弾けるようになるシンセ入門」とかそんな感じで商売して欲しい気もする。売れるかどうかは知らないけど。
結局のところ、他の人もいってるように楽譜に起こせる代物かどうか怪しい(FMで作った非楽音的な音ならお手上げだ)し、今既に楽譜が存在するのでなければ、これから起こすことになりますから、「そこで」ミスが入るリスクが有ります。(売り物のバンドスコアにもミスなんて茶飯事)
そういう意味では、機械可読なナマデータが存在する(はずの)ゲーム音楽は遥かに恵まれてます。ミックス後の音じゃなく根っこの構造を自在に抽出し得るのだから。
データをそのまま配布のほうが(技術的には)はるかに賢いです。
わざとスコアを公開せず、巷に出た演奏の全てに対して「これはここが違う」と難癖をつけて止めさせる、
ベニスの商人作戦
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人生unstable -- あるハッカー
ス、スコアをくれ… (スコア:1, おもしろおかしい)
6.当社又は第三者の名誉、人格もしくは信用等を毀損する行為又は不利益を与える行為。
利用者が、オリジナルの作曲者の信用を損ねるような間違った形で曲を演奏しないようにするためにも、ぜひスコア(楽譜)を公開してください。てか有料でもいいや。
ぶっちゃけ、採譜が苦手な私としては、ファルコムの過去の全作品の正しい楽譜が手に入るなら5万くらいは出してもいいです。
Re:ス、スコアをくれ… (スコア:2, 興味深い)
作品の年代によっては、楽譜がないかもしれませんよ。
昔「ソーサリアン・スーパーアレンジバージョン」を持ってましたが、
その中の解説書で編曲担当の難波弘之氏が苦労を述べていました。
原曲の作曲者である石川さんに楽譜を要求したところ、「ありません、
楽器を前にどんどん作曲しちゃうので」と言われたそうです。
それで難波氏は仕方なく、シーケンサとにらめっこする羽目になったとか。
匠気だけでは商機なく、正気なだけでは勝機なし。
Re: (スコア:0)
結局、電波新聞社の『All About Sorcerian』(1991年)には全曲の楽譜が載りました。
ただ単に譜面に起こすのではなく、FM音源×3+PSG×3のスコアに起こさなければならないのが結構大変なようでしたが。
Re:ス、スコアをくれ… (スコア:1)
過去の全作品……というのは無理ですが、一部は楽譜を売っていたので手に入る可能性はありますね。
昔ファルコムショップで販売していましたし、手元に残していて手放してもいいという人から入手できるかもしれません。
あとは…… Ys I・II Complete 辺りの MIDI データ収録作品などについては、MIDI データから楽譜を起こす事である程度のものは入手できますか。
# 今回対象となる楽曲は 3,000 曲以上あるんですが、5 万円ってことは 1 曲あたり 20 円以下ですか?
Re: (スコア:0)
昔のゲームミュージックはPSGやFM音源の理屈で鳴っているわけですから、そこからスコアを機械的に生成できるはずです。多チャンネル世代は、チャンネルを交互にずらして残響を確保したりしているので、そこまで簡単ではないかもしれませんが、所詮は並べ替えるだけの手間ですし。
エフェクト系が未発達な時代は、半分手書きでそういうエフェクトを再現していたので、(古代式リバーブとか)そういう意味で「正しい」楽譜ってのは書けないんじゃないですかね。
Re: (スコア:0)
速度が1/60秒単位でよければ機械的にスコアを起こせるんじゃないですかね。
人間の手では絶対に弾けませんがw
Re: (スコア:0)
単純に変換して気休め程度の整形したような楽譜じゃ酷すぎて、公開したくないって自分では思う。
採譜が得意でない、データ作ったり、演奏したりする立場の自分から言えば、そういうのでも欲しいとは思うけど。
Re: (スコア:0)
発掘できた分だけでも楽譜にして、
付録でSMFが入ったCDか何かつけてくれたら、
サントラ5枚も6枚も買うような人は
普通に買っちゃいそうだなあ。
むしろ楽器の入門書と抱き合わせて、
「イースが弾けるようになるシンセ入門」とか
そんな感じで商売して欲しい気もする。
売れるかどうかは知らないけど。
Re: (スコア:0)
結局のところ、
他の人もいってるように楽譜に起こせる代物かどうか怪しい
(FMで作った非楽音的な音ならお手上げだ)
し、今既に楽譜が存在するのでなければ、これから起こすことになりますから、「そこで」ミスが入るリスクが有ります。
(売り物のバンドスコアにもミスなんて茶飯事)
そういう意味では、機械可読なナマデータが存在する(はずの)ゲーム音楽は遥かに恵まれてます。
ミックス後の音じゃなく根っこの構造を自在に抽出し得るのだから。
データをそのまま配布のほうが(技術的には)はるかに賢いです。
Re: (スコア:0)
わざとスコアを公開せず、
巷に出た演奏の全てに対して「これはここが違う」と難癖をつけて止めさせる、
ベニスの商人作戦