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B-CAS問題が顕在化したのってフリーオ旋風がきっかけだったと思うのだが、B-CASを並存してる限り対策は取れないし、本当はコピーコントロールがしたいのに技術的にアクセスコントロールしか実装できない状況は変わらない。 普及のためには既存ユーザーを切り捨てるような思い切った方向転換はできないのかもしれないが、じゃあ新方式を実装するのは何のためなんだという話になってしまう。
ちなみに、難視聴地域対策のためBSデジタルで地デジ再送信をする [nikkeibp.co.jp]なんて動きもあるようで、本音も建前も目的も手段もまったく一貫性がない。
本当に、いったい何がしたいんだろう……。
> 本当はコピーコントロールがしたいのにそうですね。本来あるべき姿は、不当に保護コンテンツがばらまかれないために・同一トークン(B-CAS等)での再生では何度コピーしても良いが、他のトークンを使って再生は出来ない。(記録媒体の劣化等による損失の可能性が減る。但しトークンを損失した場合に再生できない。)・他トークンを使って再生可能なコピー(他メディアへのエンコード含む)を作った場合は、再生に使用可能なトークンに制限はないが、再コピー(他メディアでへのエンコードを含む)は出来ない。というのが良いのではないか?私の妄想でしかないので、どうやって実現できるかなんてこともわかりませんが。問題は他トークンを使って再生可能なコピーを作ったとき、他メディアへのエンコードを制限なんか出来るわけがないだろう(誰かが作ってしまう)というところですね。
ただ、今みたいに何でもかんでも保護コンテンツ扱いの姿勢は気に入らない。何を保護対象のコンテンツとするか明確にした方が良いでしょう。例えばニュースなんて保護すべきコンテンツとは考えにくい。(放送局側にとっては表現方法など考えている部分だろうから一概には言えないが「報道し多くの人に伝えるべき内容」だと考える)放送側というか制作側にとっては、生放送などでハプニングがあったときに無かったことにしたいというのはあるだろうが、そんなリスクを負いたくないのなら生放送なんてやるべきではないと思う。
提案されている方法でも、コンテンツの保存を求めているユーザにとっては保存メディアの世代交代が複数回行われた場合、1世代目には移行できますが2世代目には移行する手段が無くなってしまい、結局現状と変わらない気がします。
善良なユーザが現在のシステムを受け入れたくない理由はこの点につきると思うので、トークン情報そのものを別機器にムーブできるようなシステムにできれば、こういった問題もある程度は解決しそうな気もします。
#でもトークンが破損した場合は結局保存していたコンテンツは再生手段を失うので#それをどうにかできないならやっぱ受け入れられないかなぁという気も
> 保存メディアの世代交代が複数回行われた場合、1世代目には移行できますが> 2世代目には移行する手段が無くなってしまい、結局現状と変わらない気がします。う~ん「何度でもコピー」という発言は、何世代でもも含んでいたつもりだったのですが。(だから誰でも視聴できる方では再コピーできないという案になっています)
確かにトークン情報も移動出来ないと難しいかもしれませんね。今回上がってる、B-CASカードの小型化のように、メディア形状が変ってしまうと再生できないことになってしまうので。住基カードの情報をもとにトークンを発行するような仕組があれば、トークンを破損しても再生成出来そうなんですけどね。
>トークン情報そのものを別機器にムーブできるようなシステムそれが「B-CAS」カード…ってことじゃないの?DNLA的な「他の機器もB-CASがセットされた機器と接続している限りトークン共有ができる(5台までとか制限はあっても)」とかあるといいよね。
>#でもトークンが破損した場合は結局保存していたコンテンツは再生手段を失うので>#それをどうにかできないならやっぱ受け入れられないかなぁという気もB-CASの発行会社に個人情報登録すると、携帯電話のUIMカード再発行時みたいに「コンテンツキー」の再発行も可能…っていうのが妥協点かなぁ。これまた携帯電話みたいに「機器の方を買いなおしたら中身も無し」になると最悪だが…。#携帯電話のほうはある程度「元サイトから再ダウンロード」ができなくは無いけどね
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
B-CASと並存したらダメだろ (スコア:2, 興味深い)
B-CAS問題が顕在化したのってフリーオ旋風がきっかけだったと思うのだが、B-CASを並存してる限り対策は取れないし、本当はコピーコントロールがしたいのに技術的にアクセスコントロールしか実装できない状況は変わらない。
普及のためには既存ユーザーを切り捨てるような思い切った方向転換はできないのかもしれないが、じゃあ新方式を実装するのは何のためなんだという話になってしまう。
ちなみに、難視聴地域対策のためBSデジタルで地デジ再送信をする [nikkeibp.co.jp]なんて動きもあるようで、本音も建前も目的も手段もまったく一貫性がない。
本当に、いったい何がしたいんだろう……。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re:B-CASと並存したらダメだろ (スコア:4, 興味深い)
> 本当はコピーコントロールがしたいのに
そうですね。
本来あるべき姿は、不当に保護コンテンツがばらまかれないために
・同一トークン(B-CAS等)での再生では何度コピーしても良いが、他のトークンを使って再生は出来ない。(記録媒体の劣化等による損失の可能性が減る。但しトークンを損失した場合に再生できない。)
・他トークンを使って再生可能なコピー(他メディアへのエンコード含む)を作った場合は、再生に使用可能なトークンに制限はないが、再コピー(他メディアでへのエンコードを含む)は出来ない。
というのが良いのではないか?
私の妄想でしかないので、どうやって実現できるかなんてこともわかりませんが。
問題は他トークンを使って再生可能なコピーを作ったとき、他メディアへのエンコードを制限なんか出来るわけがないだろう(誰かが作ってしまう)というところですね。
ただ、今みたいに何でもかんでも保護コンテンツ扱いの姿勢は気に入らない。
何を保護対象のコンテンツとするか明確にした方が良いでしょう。
例えばニュースなんて保護すべきコンテンツとは考えにくい。(放送局側にとっては表現方法など考えている部分だろうから一概には言えないが「報道し多くの人に伝えるべき内容」だと考える)
放送側というか制作側にとっては、生放送などでハプニングがあったときに無かったことにしたいというのはあるだろうが、そんなリスクを負いたくないのなら生放送なんてやるべきではないと思う。
Re: (スコア:0)
提案されている方法でも、コンテンツの保存を求めているユーザにとっては
保存メディアの世代交代が複数回行われた場合、1世代目には移行できますが
2世代目には移行する手段が無くなってしまい、結局現状と変わらない気がします。
善良なユーザが現在のシステムを受け入れたくない理由はこの点につきると思うので、
トークン情報そのものを別機器にムーブできるようなシステムにできれば、
こういった問題もある程度は解決しそうな気もします。
#でもトークンが破損した場合は結局保存していたコンテンツは再生手段を失うので
#それをどうにかできないならやっぱ受け入れられないかなぁという気も
Re:B-CASと並存したらダメだろ (スコア:1)
> 保存メディアの世代交代が複数回行われた場合、1世代目には移行できますが
> 2世代目には移行する手段が無くなってしまい、結局現状と変わらない気がします。
う~ん「何度でもコピー」という発言は、何世代でもも含んでいたつもりだったのですが。(だから誰でも視聴できる方では再コピーできないという案になっています)
確かにトークン情報も移動出来ないと難しいかもしれませんね。
今回上がってる、B-CASカードの小型化のように、メディア形状が変ってしまうと再生できないことになってしまうので。
住基カードの情報をもとにトークンを発行するような仕組があれば、トークンを破損しても再生成出来そうなんですけどね。
Re: (スコア:0)
>トークン情報そのものを別機器にムーブできるようなシステム
それが「B-CAS」カード…ってことじゃないの?
DNLA的な「他の機器もB-CASがセットされた機器と接続している限りトークン共有ができる(5台までとか制限はあっても)」とかあるといいよね。
>#でもトークンが破損した場合は結局保存していたコンテンツは再生手段を失うので
>#それをどうにかできないならやっぱ受け入れられないかなぁという気も
B-CASの発行会社に個人情報登録すると、携帯電話のUIMカード再発行時みたいに「コンテンツキー」の再発行も可能…っていうのが妥協点かなぁ。
これまた携帯電話みたいに「機器の方を買いなおしたら中身も無し」になると最悪だが…。
#携帯電話のほうはある程度「元サイトから再ダウンロード」ができなくは無いけどね