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どうしても必要というのならちゃんとお金の管理して透明化してほしいね。今月は各メディアから幾らづつのお金が入って、それらがどのような根拠でどのような流れでどのように分配されたのか。著作者(著作「権」者ではない)を守るためという名目なのだから、ちゃんと著作者にお金行ってるなら結構みんな納得すると思うよ。せめて制作会社(「出版」社とかではない)までのお金の流れは明確化しようよ。
それこそ、NTTが「管理がえらいめんどくさい。ないほうがマシじゃね?」としかめっ面しているユニバーサルサービス料金みたいにさ~。
#メディアの種類まで管理したら製造会社や流通にも負担が出てメディア単価が#跳ね上がること間違いなしだろうけどね。
もうひとつ。
課金されている商品ごとに目立つよう、誰にいくら支払われているか明記して欲しいです。なぜ支払わなくてはならないかも。
で、メーカーの裁量で
「権利者は消費者を泥棒と思っているので課金することになりました」
という意味の言葉を1/10くらい無難な表現に薄めたものを明記すると。
これはぜひやって欲しいなあ。課金に抵抗するというならぜひとも。
>「権利者は消費者を泥棒と思っているので課金することになりました」
補償金に関しては、消費者を泥棒だとは思ってないし、泥棒扱いもしてない。法で許されてる無許可で行える私的複製の範囲を超えた分は有料だけど、個別に契約するのは権利者も消費者も双方にとって面倒なので、簡略化しましょうという話。泥棒じゃなく、強制的にお客さん扱いしてるだけ。
その論理はおかしいです。
それならばこの「補償金」とは私的複製の範囲を超えた複製に対する対価になってしまいます。であれば補償金が課金されたメディアを使っている限りは私的複製の範囲を超えて無制限に複製しても構わないということになります。それが客扱いするということです。
でも実際にはそうなっていません。補償金を負担していても私的複製の範囲を超えて複製してはいけないですよね。
それともやっていいんですかね。
えーと、先の説明を読み直してみて、ちょっと判りにくいと思ったのでもう少し簡略化。
私的複製はいくつかの種類に分けられる。
一つは、権利者に許可を得る必要も、対価を払う必要も無いもの。これだけを「私的複製」だと思ってる人も多く、その勘違いのせいで誤解も多い。本当は、私的複製というだけでは無許可の条件を満たさない。
二つ目は、権利者に許可を得る必要は無いが、補償金という形で複製の対価を払うもの。これは、デジタルによる複製に対するものなので、良くある冗談の「脳に課金」ってのは、残念ながら電脳化でもしないかぎり不可能です。
三つ目は、私的複製だが、権利者の許可が必要なもの。これは、一つ目と二つ目の条件に当てはまらないものって事になります。
という事なので、補償金は複製の対価という考え方で間違い有りません。また、補償金を払っても、私的複製の範囲を超えての複製はできません。
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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
お金の流れの透明化を義務化しようよ~ (スコア:5, 興味深い)
どうしても必要というのならちゃんとお金の管理して透明化してほしいね。
今月は各メディアから幾らづつのお金が入って、それらがどのような根拠でどのような流れでどのように分配されたのか。
著作者(著作「権」者ではない)を守るためという名目なのだから、ちゃんと著作者にお金行ってるなら結構みんな納得すると思うよ。
せめて制作会社(「出版」社とかではない)までのお金の流れは明確化しようよ。
それこそ、NTTが「管理がえらいめんどくさい。ないほうがマシじゃね?」としかめっ面しているユニバーサルサービス料金みたいにさ~。
#メディアの種類まで管理したら製造会社や流通にも負担が出てメディア単価が
#跳ね上がること間違いなしだろうけどね。
Re: (スコア:2, 興味深い)
もうひとつ。
課金されている商品ごとに目立つよう、誰にいくら支払われているか明記して欲しいです。なぜ支払わなくてはならないかも。
で、メーカーの裁量で
「権利者は消費者を泥棒と思っているので課金することになりました」
という意味の言葉を1/10くらい無難な表現に薄めたものを明記すると。
これはぜひやって欲しいなあ。課金に抵抗するというならぜひとも。
Re: (スコア:1)
>「権利者は消費者を泥棒と思っているので課金することになりました」
補償金に関しては、消費者を泥棒だとは思ってないし、泥棒扱いもしてない。
法で許されてる無許可で行える私的複製の範囲を超えた分は有料だけど、個別に契約するのは権利者も消費者も双方にとって面倒なので、簡略化しましょうという話。
泥棒じゃなく、強制的にお客さん扱いしてるだけ。
Re: (スコア:1, すばらしい洞察)
その論理はおかしいです。
それならばこの「補償金」とは私的複製の範囲を超えた複製に対する対価になってしまいます。であれば補償金が課金されたメディアを使っている限りは私的複製の範囲を超えて無制限に複製しても構わないということになります。それが客扱いするということです。
でも実際にはそうなっていません。補償金を負担していても私的複製の範囲を超えて複製してはいけないですよね。
それともやっていいんですかね。
Re:お金の流れの透明化を義務化しようよ~ (スコア:1)
えーと、先の説明を読み直してみて、ちょっと判りにくいと思ったのでもう少し簡略化。
私的複製はいくつかの種類に分けられる。
一つは、権利者に許可を得る必要も、対価を払う必要も無いもの。
これだけを「私的複製」だと思ってる人も多く、その勘違いのせいで誤解も多い。
本当は、私的複製というだけでは無許可の条件を満たさない。
二つ目は、権利者に許可を得る必要は無いが、補償金という形で複製の対価を払うもの。
これは、デジタルによる複製に対するものなので、良くある冗談の「脳に課金」ってのは、残念ながら電脳化でもしないかぎり不可能です。
三つ目は、私的複製だが、権利者の許可が必要なもの。
これは、一つ目と二つ目の条件に当てはまらないものって事になります。
という事なので、補償金は複製の対価という考え方で間違い有りません。
また、補償金を払っても、私的複製の範囲を超えての複製はできません。