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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
近未来予想図 (スコア:5, すばらしい洞察)
・今までのテレビがそのままでは使えなくなります
(別途チューナが必要になります)
・今までのように番組を自由に録画再生できなくなります
(暗号化とコピー制限によって複雑な制限がかけられています)
・今までのように新年のカウントダウン等をリアルタイムで行えなくなります
(1~3秒程度遅延するので厳密なリアルタイム中継は出来ない)
・今までのように多少電波状況が悪くてもテレビが見れるといった事がなくなります
(映像情報がデジタルデータなのでデータが欠損すると映像として処理できない)
・今までのテレビより基本的には画質が良くなりますが、激しく動く映像等はむしろ悪くなる場合があります
(映像情報が圧縮済みデジタルデータなので激しい動きに追従できない場合が発生しうる)
なにこの暗黒の未来図…
Re: (スコア:1)
どっちみちアナログ波のままにするのはバカバカしいでしょう。
俗に言うユビキタスとかのアヤシイ時代が来るかどうかはともかく、
双方向通信の幅が広がるのは迎合すべきじゃないでしょうか。
後、使ってて思うけれども地デジは便利ですよ。
リアルタイム性なんて実はどうでもいいわけで、画質は本当に綺麗。女優の肌でゲンナリしてしまうぐらいに。
激しく動く映像もサッカーやF1は全然問題ないですよ?
理論上で問題であることと実用上の問題は分けるべきです。
後、dボタン押して天気予報がすぐに見れるのとか、局によるけれど野球やサッカーの情報が見れるのも何気に嬉しい。
スポーツや映画を5.1chで楽しめるのも個人的には嬉しいです。
そんなことより大問題は見るべき番組が非常に少ないことです。
# だから今のところコピー制限なんてどうでもいい
Re:近未来予想図 (スコア:4, すばらしい洞察)
まったくバカバカしくないです。
アナログ停止でテレビが見れなくなる人々や、財産を失う人が
どれだけいると思っているのでしょう?
考えたことも無いからバカバカしいなんて言えるのでしょうね。
>後、使ってて思うけれども地デジは便利ですよ。
>リアルタイム性なんて実はどうでもいいわけで、画質は本当に綺麗。女優の肌でゲンナリしてしまうぐらいに。
電波状態の悪いアナログ放送と比べたらそりゃ綺麗だけど、
ハイビジョンとしての地デジの地位はそんなに高くないです。
>激しく動く映像もサッカーやF1は全然問題ないですよ?
最近は倍速とかが普通になってきて、軽減はされていますけど
やはり得意ではない映像もはっきりありますよね。
川や海の映像のように画面全体が細かく変化する映像なんて
ブロックノイズが酷いですよ。
ロックバンドのライブ映像なんてのも酷い。
>理論上で問題であることと実用上の問題は分けるべきです。
ブロックノイズや、地デジチューナーを後で追加することの
できない、長年使用しているテレビ(ポータブルや古いテレビ、
車載テレビなどなど)が一斉にごみくずにされてしまう問題は、
理論上ではなく、実用上の問題でしょう。
そういう製品が寿命を迎えて消えていくまでアナログ放送は
必要でしょう。
個人的な感覚で適当に言うと、2015年くらいまではアナログ放送は
最低限続けるべきじゃないかと思います。
そこまで犠牲を払ってアナログ放送をなくしても、国民が得る
メリットってものすごく小さいですよ。
アナログ放送廃止で何が起こるか知ってますか?
ほとんどの人は知らないと思います。
知ったら「その程度のことのためにテレビが見れなくなるのか!」
って怒る人も多いんじゃないかな。
>後、dボタン押して天気予報がすぐに見れるのとか、局によるけれど野球やサッカーの情報が見れるのも何気に嬉しい。
番組の中でも天気予報やニュースをやるのに、dボタンで同じ情報を
提供しているのがどうも釈然としないんですよね。
その情報が必要というのなら、映像は要らないんじゃないですかね。
データ放送だけでいいと思います。
>スポーツや映画を5.1chで楽しめるのも個人的には嬉しいです。
隣近所の迷惑を気にする集合住宅に住む身としては、あまり5.1chって
役に立たないですね。
ボリュームを上げて重低音を利かせないと面白くないですが、
隣近所からすると迷惑の極まりですから。
深夜映画を見ていて、セリフが聞こえなくてボリュームを上げると、
今度は戦闘シーンになっていきなり轟音が鳴り響いて慌ててボリュームを
下げて、またセリフが聞こえなくて…の繰り返しです。
ものすごく不便であります。
#もちろん設定で重低音を最低限にした上で。
>そんなことより大問題は見るべき番組が非常に少ないことです。
># だから今のところコピー制限なんてどうでもいい
見るべき番組が少ないのは、放送局や政策側が、ソフトとして
売ることだけを考えるようになってしまい、以前のように放送で
品質の良いものを提供しなくなってきたことが原因です。
それを助長しているのがコピー制限です。
録画装置が広く普及し、リアルタイムで見る人が少なくなったのが
最初の原因なので、「録画装置」をいかに不便にするか、そして
ソフトを売りつけるかということばっかりを考えるようになった
放送局・制作会社を責めることはできませんがね。
ただ、非常に残念ではあります。
Re:近未来予想図 (スコア:1)
全部にレスするのもあれなので、総じて言うと
>2015年くらいまでアナログ放送は続けるべきじゃないか
という点に激しく同意です。
2015年ぐらいになれば流石に既存のテレビ機器は置き換えが進むはずで
失われる財産もかなり少なくなるでしょう。
(まぁ、得てして古い機器はより古く使われる傾向にあったりするんですが)
どっちみち、今の技術とこれからの技術発展なんかを考えてもテレビのアナログ波は全くもってバカバカしいです。
トータルコストで見ればバカバカしくないんでしょうが、
2015年ぐらいになれば現状は大きく変わると思いますけどね。
# 「ああ、アナログ波?そんなのあったね。停波したんだ。」ぐらいの認識にならないとダメだろうなぁ。
Re: (スコア:0)
例えば放送開始してから5年後に停止とかならまだよかったのではないかと思います。
この場合だと今年の末には都心部ではアナログ停止ですが、地方ではやっとデジタルが始まったばかりの場所が多く、どちらも視聴が出来る移行期間がもっと短いのです。
地デジ対応してない時期から馬鹿高い地デジ対応TVを買いたい人なんて普通はいませんしね。
一斉開始できなかったのになんで一律停波にしたんでしょうか。