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放送業界的には録画自体が嫌
ま、放送は生で見るもの [itmedia.co.jp]とか言ってる業界ですから。
コンテンツホルダとレコーダーメーカーがCMに関して協業してる [itmedia.co.jp]、なんてのは理解すらできないんだと思う。
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
問題はどこにあるのか (スコア:1, 興味深い)
メーカー側がここまで著作権者に配慮する必要はあるのでしょうか?
適当に保護機構をゆるく実装して販売することはそんなに(著作者から訴えられる)訴訟リスクが高いんですかね?
#フリーオの違法性が高いのは各種デコーダのライセンス料を払っていないからだと聞いていますが、
#利用できる国内メーカーが逡巡しているのはなぜなのでしょうか・・・
Re:問題はどこにあるのか (スコア:5, 参考になる)
ダビ10はブロードキャストフラグによる制御信号にすぎず、暗号化されたものでないです。フラグに従わなければいけないという法的根拠は特にない。
つまり、放送業界とJEITAが取り決めたオプション規格に過ぎません。なので、JEITAとは関係ないフリーオがダビ10フラグを無視しても違法とは言えないわけです。
基本的に、著作権云々は建前です。放送業界が本当に嫌っているのは視聴率にカウントされないところでの視聴です。本来は録画だろうがタイムシフトだろうがDVDダビングだろうが認めたくはないはずですが、建前がないので譲歩しているだけです。
このあたりの記事 [itmedia.co.jp]に詳しい事情が書いてありますが、ダビング10は元々は著作権利者が要求したものではありません。権利者団体はほぼ事後承諾に近い形で導入が決定されて何も出来なかったので、変わりに私的録音補償金を交換条件に出してきたという構図ではないかと思います。
もともとB-CASは地デジのために作られたわけではなく、デジタルBSの有料放送で導入される予定のものでした。ところが、デジタルBSの有料放送はいつまでたってもめどが立たず、いまだ無料放送のままで、B-CASにつぎ込んだ投資がいつまでたっても回収の目処が立たない。そこで、地デジにB-CASを導入しようという話になってしまったわけです。
元々有料放送のスクランブル制御のための仕組みなので、無料放送では邪魔になるばかりなシステム。タダでさえユーザーに理由不明の買い替えを要求するのに、不便になるわ値段は上がるわで地デジへの移行を阻害する大きな要因になっています。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re:問題はどこにあるのか (スコア:3, 興味深い)
→http://www.asahi.com/tech/apc/041215.html [asahi.com]
Re: (スコア:0)
ま、放送は生で見るもの [itmedia.co.jp]とか言ってる業界ですから。
コンテンツホルダとレコーダーメーカーがCMに関して協業してる [itmedia.co.jp]、なんてのは理解すらできないんだと思う。