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さんざん脅しただの何だのと言われてるけど、情報を整理すると、カドカワとNTTが裁判やるのが最もマシなプランだった可能性が高いのではないか。
川上氏のインタビューから http://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00001/00469/ [nikkeibp.co.jp]
NTTの法務担当者ともブロッキングについて意見交換した。意図したのは「どうやって訴えれば、裁判官に踏み込んだ判決文を書いてもらえるか」だった
NTT社長の会見から http://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00001/00469/ [nikkeibp.co.jp]
海賊版サイトについて世間に注意喚起を図る趣旨だった。これを機に鵜浦社長は、NTTとして取り得る手段について法務部門と議論を重ねていたという。
鵜浦社長はブロッキング実施を公表した理由について「ネット社会の自由やオープン性を守り、ネットの無法地帯を放置しない、との強い思いがあった」
これが実現していれば、以下の目的は達成できる。
原告は訴える権利あるし被告は裁判受ける権利あるという前提はあるけども。その目的であれば、立法府として必要な措置をとっていない政府を角川とNTTが連名で訴えるならまだわかる。お互いが示し合わせて好みの判決文を書かせるってのは、裁判の私有化ではないのかな。裁判所にも税金は使われてるわけで、それはやっぱり批判される行為だと思う。
原告被告が双方同意の上で、法的判断を得るためにする裁判なんていくらでもあるだろ。企業間で行われる裁判のほとんどはこれ。
それから、憲法32条で裁判を受ける権利は認められている一方、国会など立法府の立法不作為については、憲法51条などにより不可能。また、国を訴える場合も、行政事件訴訟法に規定がある場合でなければできないが、どの規定でやるつもり?
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※ただしPHPを除く -- あるAdmin
カドカワとNTTが裁判やるプランが最適だった可能性 (スコア:4, 参考になる)
さんざん脅しただの何だのと言われてるけど、情報を整理すると、カドカワとNTTが裁判やるのが最もマシなプランだった可能性が高いのではないか。
川上氏のインタビューから
http://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00001/00469/ [nikkeibp.co.jp]
NTTの法務担当者ともブロッキングについて意見交換した。意図したのは「どうやって訴えれば、裁判官に踏み込んだ判決文を書いてもらえるか」だった
NTT社長の会見から
http://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00001/00469/ [nikkeibp.co.jp]
海賊版サイトについて世間に注意喚起を図る趣旨だった。これを機に鵜浦社長は、NTTとして取り得る手段について法務部門と議論を重ねていたという。
鵜浦社長はブロッキング実施を公表した理由について「ネット社会の自由やオープン性を守り、ネットの無法地帯を放置しない、との強い思いがあった」
これが実現していれば、以下の目的は達成できる。
Re: (スコア:1)
原告は訴える権利あるし被告は裁判受ける権利あるという前提はあるけども。
その目的であれば、立法府として必要な措置をとっていない政府を角川とNTTが連名で訴えるならまだわかる。
お互いが示し合わせて好みの判決文を書かせるってのは、裁判の私有化ではないのかな。
裁判所にも税金は使われてるわけで、それはやっぱり批判される行為だと思う。
Re:カドカワとNTTが裁判やるプランが最適だった可能性 (スコア:1)
原告被告が双方同意の上で、法的判断を得るためにする裁判なんていくらでもあるだろ。
企業間で行われる裁判のほとんどはこれ。
それから、憲法32条で裁判を受ける権利は認められている一方、国会など立法府の立法不作為については、憲法51条などにより不可能。
また、国を訴える場合も、行政事件訴訟法に規定がある場合でなければできないが、どの規定でやるつもり?