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日経ビジネスオンラインにもそういう記事でてましたね。東京都は『源氏物語』を有害図書に指定しよう! [nikkeibp.co.jp] (ユーザ登録無料が必要(無料))
ここでは、次のコミケで「太陽の季節」のコミック化が出るだろうとの予測もちょろっと紹介されてました。
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目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond
だったら源氏物語も発禁処分だな (スコア:2)
光源氏は「若紫」に「十ばかりにやあらむと見えて」とあるとおり、非実在青少年である紫の上にロリ欲情を抱き、約五年後という設定の「葵」の巻で性的な虐待をしていますから、発行される全ての書籍に登場する非実在青少年に対して有効なら、源氏物語の発行者側が処罰だよね。
源氏物語を発禁処分のしたら、恥さらしもいい所だな。「なぜ源氏物語も発禁処分にならないのか」と施行前に東京都に聞けば、筋道の通らない理屈をつけて、これは対象外だと言うだろう。
あとは「太陽の季節」は発行できないよね。非実在青少年である英子に対する人権侵害の極地の内容があるようだしね。まったく誰だ、こんな小説書いたのは? なに、石原慎太郎? どこかで聞いた名前だな。この問題小説が芥川賞を受賞し、知名度を得て後にどこかの知事になった人物と名前が一緒だな。「なぜ太陽の季節の発行者や著者は処罰にならないのか」と東京都に聞いてみよう。これも、筋道の通らない理屈をつけて、これこれだから対象外だと言うだろう。
エイプリルフールねたにしかならないような条例ではなぁ。いや、源氏物語も太陽の季節も処罰対象だ、とするなら、ある意味「公平」と言えるが、結局、とある知事が嫌悪している近隣の某国のやり方、すなわち、法よりも役人の意向次第でどうにでも「これは対象」「これは対象外」と運用できる条例にしたいだけでしょう。具体的な問題や適用の事なんか何も考えてないって。とにかく決めて運用して、胸先三寸で決めたいという事だな。
Re:だったら源氏物語も発禁処分だな (スコア:2, 参考になる)
日経ビジネスオンラインにもそういう記事でてましたね。
東京都は『源氏物語』を有害図書に指定しよう! [nikkeibp.co.jp] (ユーザ登録無料が必要(無料))
ここでは、次のコミケで「太陽の季節」のコミック化が出るだろうとの予測もちょろっと紹介されてました。
# SlashDot Light [takeash.net] やってます。
Re:だったら源氏物語も発禁処分だな (スコア:2)
それぐらい東京都の非実在青年の件はバカげているという事なんですが、どうせ東京都は「心配は無用です。そんな事にはなりません」と説明しながら、しかし字句通りに解釈すれば聖書も処罰対象、みたいな文面の条例を通そうとするだろう。「言いくるめて成立させてしまえば後はこっちのものだ」というセコい魂胆が見え見えですが。
読めば自ずと対象と非対象が客観的かつ明確に判断できる条例ではなしに、口実を探せばほとんど全ての書籍を処罰対象に含められるようなワイルドカード的な条例にして、担当職員の判断次第でどうにでもできるようにしたいのだろうが、こんなものは「条例」と呼ぶに値しない。東京は法治都市ではなく、都の役人の判断で悪書を決めるという「人治都市」になろうとしている。その「口実」に使いたいだけだ。
どうせなら条例の字句を厳密に適用し、『源氏物語』『太陽の季節』『聖書』『コーラン』を非実在青年に対する人権侵害だと断罪し、マスコミを呼んで都庁の敷地で焚書すればいい。
小便小僧は? (スコア:1)
馬鹿げた質問ですが、どこからがアウトかというと、線引きが難しいという議論の種にはなるかと。
かつて、ダビデ像の公開に当たって、腰巻きを巻いたことがあるとか聞いたものですから、小便小僧が猥褻物になってしまうことにも危惧を覚えます。
※ところで、小便小僧って実話でしたっけ?なら、非実在青少年にはあたらないかなぁ。